昔のくらしの道具

ツケギ(付木)

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ツケギは、木の薄片に硫黄を塗ったもの。 火打石で発火した火種の移動などに用いられた。 既に16世紀後半には販売されており、以後長く日常的に使われた。 関東ではツケギと呼ぶが、関西ではユオウと呼んだ。


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