活動風景紹介
5年生 理科「流れる水のはたらき」
【 内 容 】
市内を流れる川について、上流(川浦川)と中流(木曽川)の
特徴を現地で観察します。川の内側と外側の流れの速さの違い
を調べたり、川原の石の上流と中流の様子の違いを確かめたり
します。

R5年度 実施校
9/28     下米田小5年生
10/3・10/4   山手小5年生
10/5・10/6   加茂野小5年生
10/24・10/25 古井小5年生
11/21・11/22 太田小5年生
12/6      蜂屋小5年生

川浦川(上流)での観察です。ここ
は周囲を高い山に囲まれています。
その中を流れるV字谷という形状、
川幅の狭さ、石の形、大きさ、川底
の岩々によって作り出された高低差
のある激しい流れの様子など、上流
の川の特徴をしっかり捉えることが
できます。


木曽川(中流)での観察です。平地
を流れる川の様子を、上流の様子と
比較します。流れの様子や川原の石
の形、大きさ、川幅の違いについて
も確認します。また、美濃加茂市側
だけに堤防があることについても川
の様子をみて考えます。


川の学習の関連としていまから40年
前におこった9.28水害についてのお
話を聞きます。実際に被害にあった
方から話を聞くことで、いかに恐ろ
しい水害だったのか、もし自分がそ
のようなことにあったらどう行動す
るかなど考えさせられます。


地域防災情報室の見学の様子です。実際に美濃
加茂市で9.28水害のような災害が起きた場合に
文化の森が災害対策本部としてつかわれること
や、実際に対策本部がおこなった話し合いの記
録を見ることで、市民の安全を守るためにどの
ようなことが話し合われていたのか知ることが
できます。