活動風景紹介
1年生 国語科「たぬきの糸車」生活科「むかしからつたわるあそびをたのしもう」
【 内 容 】
文化の森には、昭和30年代に美濃加茂市内で多く見られた養
蚕家屋を再現して建てた「生活体験館(まゆの家)」がありま
す。この家は、国語『たぬきの糸車』の舞台となっている「山
奥の一軒家」と様子が似ています。そこで学習することで、
『たぬきの糸車』の世界をより近くに感じることができます。

R5年度 実施校
1/24・25    古井小1年生
1/26      伊深小1年生
1/30      山之上小1年生 
2/1      山手小1年生
2/6      三和小1年生
2/14・15    太田小1年生
2/27      蜂屋小1年生

「生活体験館(まゆの家)」の外観
です。いつも自分たちが住んでいる
家とは違った雰囲気の家をみて、子
どもたちの興味は高まっています。
「しきいをまたぐ」や「畳のへりを
踏まない」など今の家にはない約束
がたくさんあります。


「生活体験館(まゆの家)」の中に
入ったら「声のドラマ」の会の方に
よる『たぬきの糸車』の朗読を聴き
ます。素敵な朗読に憧れて、活動後
の音読練習のときに真似をして読も
うとすることで音読の上達につなが
っているようです。


物語のなかで「キーカラカラ、キ
ークルクル」と表現されていた音
が実際はどのような音がするのだ
ろうかと、耳をすまして糸車をま
わします。本物を触ることで、お
かみさんやたぬきの気持ちになっ
て『たぬきの糸車』の世界をより
感じることができます。


むかし遊びの様子です。竹をつか
った竹馬、竹とんぼ、竹ぽっくり。
自転車のホイールをつかって遊ぶ
輪回しなど、身近なものが遊びの
道具になっています。最初はでき
なかったことも練習することで上
達し、楽しくむかしの遊びについ
て知ることができます。