1948（昭和23）年4月の学制改革により、それまでの県立加茂農林学校が県立加茂農林高等学校と改称された。さらに同年8月に、農業、畜産、普通の3科による総合高校の県立加茂高等学校として発足する。1949（昭和24）年に定時制の蜂屋分校が置かれる（1952（昭和27）年廃止）。また1950（昭和25）年に武儀郡神渕村に神渕分校が設置されるが、1960（昭和35）年に組合立中濃高等学校設置にともない分校は廃止となる。1961（昭和36）年に県立加茂農林高等学校が分離独立し、それにより農業科が廃止される。この年、校章と校旗が制定される。2007（平成19）年、白川町に1976（昭和51）年から設置されていた岐阜県立白川高等学校が加茂高等学校に統合される。「明朗進取・誠実努力・親愛奉仕」を校訓とする.