美濃加茂事典
ひなあられ(ひなあられ)
正月用についた餅を小さくあられ用に切り、乾燥したら、缶などに入れ保存する。三月の節句に油で揚げたり、炒ったりして雛あられとする。餅をつく時、茹でた里芋を入れると、あられにした時によく膨らむ。
子どもたちが袋を持って、「おひなさん見せてちょうだい」「がんどうたせてちょうだい』と言いながら雛人形が飾ってある隣近所の家を廻り、お菓子を集めた「がんどうち」の際は、このあられと炒った大豆、はぜきび(現代のポップコーン)をさしだしたそうである。