美濃加茂事典
あんころ餅(あんころもち)
 ついた餅に小豆で作ったあんこをまぶしたもので「あかこ」とも言う。餅は常に行事食である。「山の講(ヤマノコウ)」という講(民間信仰の集まり)には「味ご飯」と「あんころ餅」を大量に作って食べた。田植えが済んだ時に食べる「あんころ餅」は「土用餅」と言う。お盆には「きな粉餅」と「あんころ餅」をお供えする地域もあった。

【基本図書】『市史/民俗編』p112
【図書資料】№.31518『ふるさと清水』p21