美濃加茂事典
ちまき(ちまき)
 五月の端午の節句に、子どもの健やかな成長を願って食べる餅。米粉と砂糖、塩を熱湯でこね、細長い円錐状の餅を作り、熊笹か芒の葉で包んでい草で縛り蒸す。美濃加茂市太田町の加茂神社の氏子は、昔「お加茂さま(神様)」がススキで目をつぶしたという言い伝えから「ちまき」は作らないという時代があった。

【基本図書】『市史/民俗編』p110,456 
【図書資料】№703『聞き書 岐阜の食事』p155、№6643『美濃生活絵巻』(上)p108、№28400『子どもの頃の思い出の味』p24,25