美濃加茂事典
ナラチャ飯(ならちゃめし)
 「大豆」を入れて炊いたご飯である。田植え始めを「さびらき」といいこの飯でお祝い
した。大豆を石臼で割り、皮だけを取りのぞき、塩を入れ米と炊く。副菜は「あらめ」を煮たもので、家内健康で田植えができる様にといって祝う。田植えが済んだお祝いを「サナブリ」といい、「茶飯」や「黒豆飯」を食べた。
【基本図書】『市史/民俗編』p110
【図書資料】№703『聞き書 岐阜の食事』p191、№3493『蜂屋民俗史』p25