美濃加茂事典
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郡是製糸
(ぐんぜせいし)
1894(明治27)年に京都府によって創立された製糸会社。大正半ば、地方の小中製糸工場を次々買収もしくは合併して経営を拡大していった。1918(大正7)年5月に古井の
蚕栄製糸
を合併し、郡是製糸美濃工場となる。生産高のピークは1933年、49,305貫。1972(昭和47)年12月まで生産を続けた。
【基本図書】『市史/通史編』p861~865
【図書資料】
№708
『大古井』p30~41,83、
№724
『美濃加茂明治百年史』p48、
№1311
『
写真集 明治大正昭和美濃加茂
』p87~93、
№3501
『市民のための美濃加茂の歴史』p75、
№20440
『可児・加茂の今昔』p154、
№22673
『図説可児加茂の歴史』p103
【歴史資料】
№129
「名人の養蚕」、
№177
「購繭講習会」、
№1029
「大正13年晩秋繭正量取引鑑定、
№1316
「晩秋蚕飼育参考表」、
№11056
「郡是製糸美濃工場」、
№11541
「郡是製糸美濃工場設立20周年記念アルバム」