美濃加茂事典
古井駅(こびえき)
 1922(大正11)年11月25日、高山線と同時に開業。最初の案では設置の計画はなかったが、地元要望が実って実現した。1923年、年間の乗降客数は59,989人(乗客)、59,005人(降客)であった。駅の開業により、森山の町並みは大きな変化を遂げ、駅周辺に新しい商店街が出現した。
【基本図書】『市史/通史編』p916,917
【図書資料】№708『大古井』p19,20、№724『美濃加茂明治百年史』p49,51、№1311写真集 明治大正昭和美濃加茂』p26,29,113、№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p79、№20440『可児・加茂の今昔』p125、No.29681『「鉄道のまち」展 ~美濃太田駅開業から100年~』p6