美濃加茂事典
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ツマキチョウ
(つまきちょう)
林に近い田の周りなどで見られるが、都市部でも草地のある場所で見られる。春3月から4月に1回だけ発生する。前翅の先端はかぎ状、後翅の裏には「コケが生えたような」暗緑色の雲状の模様があるのが特徴。食草は、タネツケバナや
イヌガラシ
などのアブラナ科の仲間である。
【動物図鑑】
№24
【展示情報】
企画展2015「里山‐暮らしとともにある自然」