美濃加茂事典
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ホオノキ
(ほおのき)
葉の大きさが30から40㎝になり、単葉としては国内で最大級の大きさと言われている。山野での自生のほか、公園などに植えられることもあり、高木となる。この地域では、葉は朴葉寿司や朴葉餅などの料理にも利用される。5月から6月にかけて白い花弁の花が咲く。その前の4月頃に葉芽が開くころに見られる赤みがかった茶色の托葉も魅力的である。
【図書資料】
№10699
『おばあちゃんちのおかって(№1)』p10(朴葉餅)
【植物図鑑】
№244