美濃加茂事典
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卓袱台
(ちゃぶだい)
このあたりでは飯台(はんだい)ともいい、戦後、普及したと言われる。直径60㎝ほどの方形または円形の台に、4つ足がついたもので、折り畳むことができる。戦前までは、一人に一つお膳箱(箱膳)があり、家族は黙って静かに食事に集中するという姿があった。ちゃぶ台の普及により、楽しくお話をしながら食事をする形態に変わっていった。
【民俗資料】
№1522
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No.3133
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№4432