美濃加茂事典
菅原光則(すがわらみつのり)
1958(昭和33)年、岐阜県に生まれる。石の彫刻家。1983(昭和63)年、金沢美術工芸大学大学院修了。彫刻家の清水久兵衛に師事。国内の公募展や野外彫刻展に作品を発表する。1993(平成5)年、美濃加茂彫刻シンポジウムに参加。この年は42人の応募者の中から3人の作家が選ばれた。白御影石を素材とした、柔らかい曲面を持つ穏やかな面持ちの彫刻《ゆるやかな重なり》が、市内の森山公園に設置されている。
また、2018(平成30)年から美濃加茂市美術展の彫刻・彫塑・工芸の部の審査員を務める。
また、2018(平成30)年から美濃加茂市美術展の彫刻・彫塑・工芸の部の審査員を務める。
【図書資料】№7796『MINOKAMO SCULPTURE SYMPOSIUM 1993-1995』
【展示情報】企画展2001「「野外彫刻とその制作」写真展」
【展示情報】企画展2001「「野外彫刻とその制作」写真展」