美濃加茂事典
カサ(傘)(かさ)
 日差し、雨、雪などをさけるため、頭にかぶるもの。ワラ、竹、スゲなどの材料を円状に編んで作る。油、渋、漆などで補強することもある。女性は丸く編まれたものを二つ折りにしたアミガサも使用した。
【基本図書】『市史/民俗編』p182
【図書資料】№850『美濃生活絵巻』(中)p50、№852『美濃生活絵巻』(下)p68,69
【民俗資料】カサ №418(小者笠)№1220(蛇の目傘)№1251№1352№1499№2914(編み笠)№4070 (巡礼用笠)
【データベース】「昔のくらしの道具」着る カサ(傘)