美濃加茂事典
中濃大橋(ちゅうのうおおはし)
 犬山市から可児市土田を経て美濃加茂市太田町に至る国道41号バイパス(名濃バイパス)の整備にあたり木曽川に架けられた橋梁。1966(昭和41)年1月に橋の名称が「中濃大橋」に決定、1967年11月に起工式、1969年4月に竣工式。これにより名濃バイパスが開通した。全長380メートル、水面からの高さ22メートル。ライン下りの航路の確保や美観を考慮して設計された。
【基本図書】『市史 通史編』p908
【図書資料】№14721『写真で見る美濃加茂市五〇年』p16