美濃加茂事典
戻る
フキ
(ふき)
普通に山野に生えるキク科の多年草で、地下茎を伸ばして増える。中空の長い柄を持つ葉を伸ばし、その葉は腎円形である。早春の花茎をフキノトウと呼び、天ぷらや味噌あえなどでほろ苦さを楽しむ、春の山菜としてよく知られている。花茎のほか、葉柄や葉も食用となる。
【図書資料】
№18911
『おばあちゃんちのおかって(№2)』p6 、
№18598
『おばあちゃんちのおかって(№3)』p3
【植物図鑑】
№2543