美濃加茂事典
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スクミリンゴガイ
(すくみりんごがい)
南アメリカ原産の外来種。1981年に食用のタニシとして持ち込まれたと言われている。5センチ以上に成長する大きな巻貝で、紅桃色の卵塊で卵をイネなどの植物の茎に産みつける。2000年頃に下米田地区で確認されたのが、市内で最初の確認とされているが、2010年代以降、市内南部の田んぼで確認されるようになった。
【図書資料】
№27134
『守りたい加茂の豊かな自然』