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「土に残る記憶VI―中世びとの世界−」


墨書土器(木ノ下遺跡 美濃加茂市山之上町)
墨書土器(木ノ下遺跡 美濃加茂市山之上町)
 
漆付土器(尾崎遺跡 美濃加茂市蜂屋町)
漆付土器(尾崎遺跡 美濃加茂市蜂屋町)

会期 2008年4月26日(土曜日)〜6月8日(日曜日)
休館日 4月28日(月曜日)、5月6日(火曜日)、5月12日(月曜日)、5月19日(月曜日)、5月26日(月曜日)、5月27日(火曜日)、6月2日(月曜日)
時間 9時00分〜17時00分
会場 企画展示室
観覧料 一般 200円(100円) 高校生以下 無料
(  )は、20名以上の団体、かるちすとくらぶ会員
趣旨 わたしたちは、土に残された遺跡から過去の時代を捉え、復元していくことができます。これまでに、旧石器〜奈良時代について歴史を追ってきました。
今回の企画展では、美濃加茂市域でも出土品が隆盛となる「中世」(特に11〜15世紀)といわれる時代に注目します。この時代の様子や人々がどのように暮らしていたかについて考える機会となるよう、岐阜県の資料を中心に紹介します。
また、学校の学習活動とも連携し、出土品などを手でさわったり、学ぶことのできるコーナーや体験講座、児童生徒が地域の考古学調査をすすめられるような研究方法なども紹介します。

関連企画
(1)ミュージアムフォーラム
内容 「文字資料からみる中世びとの生活」
講師 清田善樹 氏(岐阜聖徳学園大学教授)
日時 5月11日(日曜日) 13:30〜15:30
参加料 無料 定員42名
会場 みのかも文化の森 研修室

(2)体験講座「感じてみよう―中世びとのココロ―」
内容 600年を超えて、現代にまで残る貴重な美術品などをじっくり見たり、禅の修行(座禅など)を通じて、当時の人々のココロを感じてみよう。
日時 5月24日(土曜日) 13:00〜15:00
参加料 無料
会場 瑞林寺(美濃加茂市蜂屋町)
申込方法 事前申し込み(4月19日〜5月5日)、定員15組(小学校3年生以上)
その他 座禅などを行うため、ゆったりした服装で参加してください。

(3)アートな1日講座「つくってみよう−絵巻−」
内容 物語などをつくって、絵巻にしてみよう。墨で描くと「レキシ」的な作品になるかも。
日時 5月25日(日曜日) 13:00〜13:20(企画展解説)13:20〜16:00(製作は、1人約2時間) 
参加料 500円
会場 みのかも文化の森 工芸室
申込方法 事前申し込み(4月19日〜5月5日)、定員10名(小学校5年生以上)
その他 服が汚れないよう、エプロン、タオルをお持ちください。

(4)ミュージアムトーク
内容 当館学芸員が展示解説を行います。企画展観覧料が必要です。
日時 4月27日(日曜日)、5月1日 (木曜日) 両日共に11:00〜12:00、14:00〜15:00

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