2022年度 美濃加茂市民ミュージアム企画展
ハコ展 ~箱膳から「ハコモノ」まで
ハコ展 ~箱膳から「ハコモノ」まで

私たちの身の回りのあらゆる場面で存在する「箱」。箱は人類最大の発明であるという人もいます。今回の展覧会では、さまざまな素材やかたち、用途や機能を持つ箱の世界を、収蔵資料を中心に紹介するほか、今を生きる人々がふだんの暮らしの中で、いとおしく魅せられた箱、想い出の詰まった箱なども展示します。展覧会を通して「作る」「使う」「楽しむ」「愛でる」など、箱に込められた思いに触れ、分かち合うきっかけとなれば幸いです。
また、「ハコモノ」といわれる博物館。その内部で用いられている様々な箱を紹介しながら、さらに情報集積やインターフェイスのハコという観点から、これからのミュージアム像についても思いを馳せます。
また、「ハコモノ」といわれる博物館。その内部で用いられている様々な箱を紹介しながら、さらに情報集積やインターフェイスのハコという観点から、これからのミュージアム像についても思いを馳せます。
展覧会名 |
ハコ展~箱膳から「ハコモノ」まで |
会期 |
2022年(令和4年)7月16日(土曜日)~8月28日(日曜日) |
休館日 |
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館) 7/19(火)、7/25(月)、8/1(月)、8/8(月)、8/15(月)、8/22(月) |
時間 |
午前9時~午後5時 |
観覧料 |
無料 |
会場 |
美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室 美術工芸展示室 |
主催 |
美濃加茂市民ミュージアム |
関連行事小説『箱男』を読む
内容 |
戦後を代表する日本の小説家・安部公房。その名作『箱男』から、独特の世界観や今に通じる人の在り方を感じます。段ボールの覗き窓から見つめた世界とは。 |
期日 |
2022年(令和4年)7月31日(日曜日) |
時間 |
午後2時~3時(受付午後1時30分から) |
展示解説 |
当館学芸員 |
定員 |
30名(当日受付:先着順) |
会場 |
美濃加茂市民ミュージアム 研修室 |
参加料 |
無料 |
申込方法 |
事前のお申し込みは不要です。当日、会場にご参集ください。 |
関連行事四季を食べる講座 特別講座「おかってのハコ」
内容 |
昔のおかって(台所)で大活躍したハコたち…。当日はハコに詰めて型を抜く〝押し寿司〟を調理し、かつての箱膳や重箱の使われ方等を紹介します。 |
期日 |
2022年(令和4年)8月6日(土曜日) |
時間 |
午前10時30分~午後1時(受付午前10時から) |
申込方法 |
詳しい情報、申し込みは「四季を食べる講座」をご覧ください。リンク |
関連行事ふらっとみゅーじあむ「おっとびっくり!あけてもハコ!」
内容 |
「ハコ展」で見つけたような美しい入れ子のハコを作りましょう。 |
期日 |
2022年(令和4年)①8月4日(木曜日) ②8月11日(木曜日) |
時間 |
午後1時30分~3時30分 |
申込方法 |
詳しい情報、申し込みは「ふらっとみゅーじあむ」をご覧ください。リンク |
関連行事青空図書館 in 文化の森「ハコ展」
内容 |
「ハコ展」にちなんだ「青空図書館」が開館されます。 ・ブラインドブック(一般・児童書・絵本)の貸出し ・おはなしボランティアさんの読み聞かせ |
期日 |
2022年(令和4年)8月21日(日曜) |
時間 |
午前10時~午後2時 |
会場 |
みのかも文化の森 エントランスホール |
参加料 |
無料 ※本の貸出には、美濃加茂市立図書館もしくは坂祝町中央公民館図書室の図書カードが必要です。 |
申込方法 |
当日、直接会場にお集まりください。詳しい情報は、東図書館ホームページをご覧ください。リンク |
お問合せ |
美濃加茂市立東図書館 電話(0574)26-3001 〒505-0027 美濃加茂市本郷町9丁目2-22 |
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