太平洋戦争末期、旧日本軍は本土決戦に備え、全国で秘密裏に「秘匿飛行場」を建設しました。その一つに現在の関市大杉から美濃加茂市稲辺、坂祝町深萱にかけて1945(昭和20)年に建設された飛行場があります。カナクズ山と呼ばれる丘陵の北側に広がる台地上に、東南東から西北西にかけては未舗装の滑走路が整えられ、周辺には地下壕など関連施設が造られていたとされます。しかし、現在主要部分は農地となり、資料や記録もほとんど残っておらず、当時の状況を知る人々は少なくなっているため、その痕跡が失われつつある状況にあります。 そこで、後世に戦争の歴史を伝えるべく関高校地域研究部は2021年度から考古学、聞き取り等の手法を用いた調査を継続的に実施し、建設に至る経緯や具体的な構造などを明らかにしてきました。今回は、関高校地域研究部がこれまで研究してきた「加茂野にあった秘匿飛行場」の実態について、その成果を報告会とパネル展示を通して地域の皆さんに広く紹介いたします。 また、美濃加茂市民ミュージアムでは、所蔵する当該飛行場に関する公文書や日記などの資料を一部展示紹介いたします。 身近な地域の暮らしの中に戦争があったということをより深く感じ、忘れ去られてはならない記憶を広く伝え継承していく一助になれば幸いです。
1 研究成果報告会 予告 無料 2026年6月14日(日曜日) 詳細 日時 2026年6月14日(日曜日) 午後1時30分〜3時30分(受付開始:午後1時) 会場 みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム (研修室) 講師 岐阜県立関高等学校地域研究部 参加料 無料 ※事前のお申し込みは不要です。当日、会場にご参集ください。
1 資料展示 予告 無料 2026年6月14日(日曜日)〜6月28日(日曜日) 詳細 会期 2026年(令和8年)6月14日(日曜日)〜6月28日(日曜日) 休館日 月曜日[会期中の閉館日は、6月15日(月曜日)、6月22日(月曜日)] 時間 午前9時~午後5時 観覧料 無料 会場 みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム (エントランスホール) 主催 岐阜県立関高等学校地域研究部・美濃加茂市民ミュージアム(みのかも文化の森)