朗読と「声のドラマ」
「声のドラマ」の会によるFMららの朗読2022(令和4)年度

<2021年4月から2022年10月まで>
佐野えんね作「日本に住むと日本のくらし」を朗読しました。

<2022年11月から>
「バス停からの小さな旅」を朗読します。

2022年度放送日程
毎週金曜日7:55~8:00※内容は決定次第更新します。
著者の紹介 (2021年4月から2022年10月までの放送)
佐野えんね
 1901年(明治34年)ドイツのケルンに生まれる(1995年没)。ハノーファ女子高等師範学校を卒業したのち、教職を経てベルリンの古書店に勤務。その古書店にお客として出入りしていた日本人に招かれ、昭和八年、京都のドイツ文化研究所のドイツ語講師として来日。翌年、神戸商科大学(現・神戸大学)の教授であった佐野一彦と結婚。
 昭和20年、戦火を逃れ、夫婦で岐阜県の伊深村(現在の美濃加茂市伊深町)に疎開し戦後も伊深に住み続け、岐阜大学など複数の大学でドイツ語を教え、後に愛知大学の教授になる。
 教職活動のかたわら、日本の文化を学び、それをドイツに伝え、同時に地元の生徒、主婦、学生、医師などにドイツ語やドイツ文化を伝え、日本とドイツの人々を結ぶ懸け橋を築いた。
4月
作品名 出演者
1日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「仕事・遊び・休み」 森優美子
8日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「倹約」その1 角南まち子
15日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「倹約」その2 角南まち子
22日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「お風呂のたのしみ」その1 日江井真美
29日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「お風呂のたのしみ」その2 日江井真美
5月
作品名 出演者
6日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「日本の神について」その1 塚本悦子
13日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「日本の神について」その2 塚本悦子
20日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「仏教」 河村毅
27日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「鐘の鳴りかた」 河村毅
6月
作品名 出演者
3日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「小さな暴君」その1 日比野榮子
10日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「小さな暴君」その2 日比野榮子
17日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「小さな暴君」その3 山口滋子
24日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「強者の責任」 山口滋子
7月
作品名 出演者
1日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「東洋の叡智とは」その1 大平武子
8日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「東洋の叡智とは」その2 大平武子
15日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「交際、つきあいについて」その1 高橋まち子
22日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「交際、つきあいについて」その2 高橋まち子
29日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「死―生の完成として」 森優美子
8月
作品名 出演者
5日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「茶の道」その1 尾山睦美
12日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「茶の道」その2 尾山睦美
19日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「人を訪問するならば」その1 村本眞司
26日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「人を訪問するならば」その2 村本眞司
9月
作品名 出演者
2日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「人を訪問するならば」その3 美濃輪冨美
9日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「おみやげ」 美濃輪冨美
16日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「贈ること・寄付すること」その1 𠮷田のり子
23日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「贈ること・寄付すること」その2 𠮷田のり子
30日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「女たち」その1 廣瀬俊子
10月
作品名 出演者
7日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「女たち」その2 廣瀬俊子
14日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「結び」 大澤恵子
21日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「あとがき」その1 大澤恵子
28日 佐野えんね著『日本に住むと日本のくらし』「あとがき」その2 森優美子
バス停からの小さな旅 (2022年11月からの放送)
 みのかも文化の森が「広報みのかも」2019年5月から2022年4月まで36回にわたり掲載した「バス停からの小さな旅」を朗読します。
 日々のせわしい暮らしの中で通り過ぎてしまっている場所。ちょっと足を止めて見てみると、今まで気が付かなかったものや景色など、思いがけない発見をすることがあります。身近なところにこそ、おもしろいものはいっぱいです。
 市のコミュニティーバス「あい愛バス」に乗り、バス停から少し歩くことで味わえる「ちょっとした旅」を皆さんに紹介していきます。
11月
作品名 出演者
4日 「バス停からの小さな旅」はじめのことば 森優美子
01 バス停「深戸公民館」から旧青柳橋跡を歩く 玉井由紀子
02 バス停「プラザちゅうたい」からのアート散策 玉井由紀子
11日 03 バス停「高倉神社」から牛牧の岩山と新谷の池をめぐる 玉井由紀子
04 バス停「清水」から河岸段丘に沿って野笹の湧き水をめぐる 玉井由紀子
18日 05 バス停「伊瀬公民館」から「百閒土居」を訪ねて 土岐夏代
06 バス停「正眼寺前」から重森三玲の庭園を愛でる 土岐夏代
25日 07 バス停「八坂」から昭和初期の太田の町並みを歩く 土岐夏代
08 バス停「加茂野コミュニティーセンター東」から加茂野の大池を散策する 土岐夏代
12月
作品名 出演者
2日 09 バス停「田畑公民館」から山之上「学校道」と道祖神を歩く 丸地さち子
10 バス停「三和交流センター」から「おかめ庵」を訪ねて 丸地さち子
9日 11 バス停「広橋」から「蜂屋の火山の地層」を感じる 丸地さち子
12 バス停「中之島公園」から「これから育てる自然」を感じる場所へ 丸地さち子
16日 13 バス停「中切公民館」から星宮神社で絵を眺める旅 岸 貴志江
14 バス停「蜂屋交流センター西」から瑞林寺の地蔵菩薩を訪ねて 岸 貴志江
23日 15 バス停「下廿屋公民館」から観音洞円空窟を訪ねる 岸 貴志江
16 バス停「下米田交流センター」から「西脇稲荷塚古墳」を訪ねる 岸 貴志江
2023年1月
作品名 出演者
6日 17 バス停「加茂野コミュニティーセンター東」から馬頭観音の道標へ 矢島良子
13日 18 バス停「古井駅」から旧古井郵便局を訪ねる 矢島良子
20日 19 バス停「祐泉寺」から坪内逍遙の歌碑を訪ねる 鈴木由美
27日 20 バス停「作り洞」から信長が攻めた「堂洞城跡」を訪ねて 鈴木由美
2023年2月
作品名 出演者
3日 21 バス停「みのかも健康の森」から山之上富士山に登り富士神社を訪ねる 武仲邦子
10日 22 バス停「三和交流センター」から災害復興記念碑の思いに触れる 武仲邦子
17日 23 バス停「南坂公民館」から南坂の掘割道を訪ねる旅 佐合秀子
24日 24 バス停「馬串山」から歴史が積み重なった「馬串山」を訪ねて 佐合秀子
2023年3月
作品名 出演者
3日 25 バス停「中山道会館」から糸遊庵を訪ねる旅 早川ちとせ
10日 26 バス停「プラザちゅうたい」から四九の日市の記念碑を訪ねて 早川ちとせ
17日 27 バス停「田島町1丁目」から「後ろ向き観音」を訪ねる旅 小田島史佳
24日 28 バス停「下東公民館」から蜂屋の俳人・堀部魯九をめぐる旅 小田島史佳
31日 29 バス停「太田小学校」から9・28災害の浸水位標柱を訪ねて 森優美子
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