美濃加茂事典
阿部大介（あべだいすけ）
1977（昭和52）年、京都市生まれ。京都精華大学芸術学部造形学科で版画を学び、愛知県立芸術大学大学院修了。様々な物体の表面を型取りする「はがし刷り」という技法を用い、物質の変容を予感させる平面・立体作品を発表し続けている。2012年に中山道太田宿界隈で開かれたアートイベント「きそがわ日和」に参加。2015年、当館での企画展の開催に伴い、ミュージアムを取り囲む森の素材を用いた現地制作に取り組んだ。近年は、鷹野健との共同企画で使い古した道具や建物から記憶をはがし取るプロジェクトを展開、2015~16年、美濃加茂市三和町で民家一軒を丸ごとはがし刷る公開制作を行った。
【作家情報】№106 阿部大介
【図書資料】№20042『AICHI GENE -some floating affairs-』、№20985『黒へ／黒から Distance toward black（ファンデ・ナゴヤ美術展2011）』№22075『きそがわ日和 川と町アートプロジェクト2012』
【美術工芸作品】№1108《Untitled・Feather Duster》、№1131 《Skin of tree 03》、№1132《Skin of tree 03》、№1133《Skin of tree 07》、№1134《Skin of tree 07》、№1135《Skin of tree 13》、№1136《Skin of tree 13》、№1137《Skin of tree 14》、№1138《Skin of tree 14》、№1139《Skin of tree 22》
【展示情報】企画展2015「皮膚感覚 阿部大介展」
【図書資料】№20042『AICHI GENE -some floating affairs-』、№20985『黒へ／黒から Distance toward black（ファンデ・ナゴヤ美術展2011）』№22075『きそがわ日和 川と町アートプロジェクト2012』
【美術工芸作品】№1108《Untitled・Feather Duster》、№1131 《Skin of tree 03》、№1132《Skin of tree 03》、№1133《Skin of tree 07》、№1134《Skin of tree 07》、№1135《Skin of tree 13》、№1136《Skin of tree 13》、№1137《Skin of tree 14》、№1138《Skin of tree 14》、№1139《Skin of tree 22》
【展示情報】企画展2015「皮膚感覚 阿部大介展」