美濃加茂事典
長谷川三佐男(はせがわみさお)
 美濃加茂市古井町(森山)生まれの画家(1931~2005)。電力会社在職中に絵筆をとり、のち水彩画家となる。1951年、岐阜県水彩画会会員。1978年、水彩画会 「彩風会」を設立。多数の絵画教室を主催し、後進の育成に努めた。名古屋市内を流れる堀川をひとつのテーマとして様々な景色を幾度も絵にする他、豊かな自然や水のある風景を瑞々しい筆致で描き出した。
【作家情報】長谷川三佐男
【美術工芸作品】№83《早春安曇野》、№84《牧場の春》、№85《すいれん(緑陰)》、№86《錦秋 ひるがの》、№87《守山(錦秋)》、№104《バラ園》、№106《河口の夕映え》、№369《小山観音》、№372《すいれん池》、№423《港の朝》、№ 506《早春安曇野》、№508《風景》、No.1732《湖北の冬》、No.1962《不詳(菖蒲園)》、No.1963《不詳(焼岳)》、No.1964《不詳(秋の散歩道)》、No.1965《不詳(冬の山道)》、No.1966《不詳(異国の街並み)》、No.1967《不詳(初夏の池)》