美濃加茂事典
ニホンジカ(にほんじか)
 日本では神の使いとされ大切にされてきた。夏毛は茶色の体毛に白い斑点の模様の入る草食性の動物である。角はオスのみに生え、毎年生えかわる。オスの角は古くは石器をつくる道具にも使われ、また根付に加工されるなど、人の暮らしの道具にも使われてきた。最近、市内でも目撃情報などが寄せられるようになってきた。