美濃加茂事典
湯浅新六(ゆあさしんろく)
 戦国時代の武将。永禄8年(1565)の信長侵攻の際、加治田城にいて森長可の家臣として仕えた加治田衆の一人。その後、森によって湯浅新六は山之上を領地にすることになったようである。天正11年(1583)に山之上西洞の十二社神社を再建したことが、棟札から知ることができる。
【基本図書】『市史/通史編』p275,276、『市史/民俗編』p356、『市史/史料編』p27,28
【図書資料】№26105『まちのいいものよいところ 山之上展』
【展示情報】企画展2017「まちのいいものよいところ 山之上展」