美濃加茂事典
養蚕(ようさん)
 を栽培してを飼い、繭を生産すること。美濃加茂では明治期に養蚕が始まり、昭和40年代頃まで盛んに行われた。1918(大正7)年、古井村(現・美濃加茂市本郷町)に、地元の製糸工場と合併して郡是製糸が進出すると、この市域の養蚕業はますます活気づくこととなった。
【基本図書】『市史 民俗編』p187
【図書資料】】№852『美濃生活絵巻』(下)p8~13
【展示情報】収蔵品展2002~「蚕とまゆ」企画展2014「里山のオカイコサマ‐美濃加茂の養蚕-」