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(第18回岐阜県移動美術館)「川崎小虎-暖かみあふれる自然の詩情-」展

会 期 平成14年2月9日(土)〜3月24日(日)
休館日 2/12(火)、2/18(月)、2/25(月)、2/26(火)、3/4(月)、3/11(月)、3/18(月)
趣 旨  岐阜県美術館のコレクションのうち、近代日本を代表する日本画家・川崎小虎(かわさきしょうこ)の作品を紹介いたします。
 1886年(明治19)岐阜市に生まれた川崎小虎は、東京美術学校(現在の東京芸大)卒業後の1912年、画友らと新日本画の研究会「行樹社」を結成し、その展覧会に「夜の蔵」など新感覚で描いた作品を出品しました。美術界において、個性を尊重する動きが出始めた時代であったことが、後の小虎の画業に大きく影響することとなりました。。第10回文展(1916年)の出品作で特選を受賞し、一躍大和絵画家として脚光をあびることとなりますが、やがて、小虎独自の革新的で静かな画境を作り上げていきます。
 本展では、淡々として謙虚でありながら、いつも新しい感覚を大事にし、自然や何げない身近の情景に暖かい愛情を注ぎ続けた小虎の作品を通し、その足跡をたどります。
観覧料
一般 500円(350円)
小中学生 250円(150円)
( )は、かるちすとくらぶ料金、20名以上の団体料金

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