美濃加茂事典
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ニホンジカ
(にほんじか)
日本では神の使いとされ大切にされてきた。夏毛は茶色の体毛に白い斑点の模様の入る草食性の動物である。角はオスのみに生え、毎年生えかわる。オスの角は古くは石器をつくる道具にも使われ、また根付に加工されるなど、人の暮らしの道具にも使われてきた。最近、市内でも目撃情報などが寄せられるようになってきた。
【展示情報】
企画展2017夏の展覧会「このあたりの自然‐生物多様性調査からみえてきたこと」