刊行物一覧
紀要
紀要 第23集
2024年3月発行/A4判/73P/279g
500円
- 加茂郡富加町海老山(恵日山)遺跡の後期旧石器時代・縄文時代草創期の石器―美濃加茂市民ミュージアム所蔵吉田英敏氏収集資料から―(川合 剛)
- 岐阜県美濃加茂地域の古代寺院跡出土瓦について(上)―美濃加茂市民ミュージアム収蔵資料より― (渡邉博人)
- 尾崎遺跡出土の白磁・青磁(磯谷祐子)
- 2023津田左右吉に関する二つの展示(早川万年)
- 「山之上子ども音頭」を作曲した桑原哲郎‐「地方に新芸術を」の熱い思い(西尾 円)
紀要 第22集
2023年3月発行/A4判/99P/358g
500円
- 為岡遺跡の方形周溝墓再考(渡邉博人)
- 資料紹介 下米田小学校『郷土読本取扱』について̶ 戦前期加茂郡の郷土資料一斑̶(早川万年)
- 民間考古学・民俗学者、林魁一に関する文献目録の公開及び補論3題(井戸幸一・松井朗)
- ふるさとの大気現象と天気を探る(鹿野勘次)
- 資料紹介 渡辺和郎文芸関係資料(桜田幸世)
- 日本文学に登場する「ハコ」の様相̶近現代を中心に̶(岩屋孝志)
- ハコ展~ 膳箱から「ハコモノ」まで~ (北村美香)
- 2019-2022年の加茂地区生物多様性調査報告(向井貴彦・荒井 浩・高井 泰・安藤志郎)
- 「利治」書状にみる斎藤新五利治の人物像(山内正明)
紀要 第21集
2022年3月発行/A4判/111P/411g
500円
- 津田左右吉の国民思想論と地方伝承(早川万年)
- 美濃加茂市北野遺跡の細石核関連資料 −吉田英敏氏収集資料から−(川合剛)
- 加茂・可児の古代寺院 −その出現と背景−(渡邉博人)
- 硯からみた尾崎遺跡(磯谷祐子)
- 研究ノート 「蜂屋柿に関する覚え書」(井戸幸一)
- ふるさとの大気水象と天気を探る(鹿野 勘次)
- 瑞林寺蔵「仏涅槃図」と加茂郡の遺例(岩屋孝志)
- 美濃太田駅で販売されていた駅弁
- (1)掛紙がもたらす資料としての魅力(岩屋孝志)
- (2)調査ノート「創業者・磯谷ひさについて」(福住広美)
- 展示報告
2021 年度 夏季展覧会「だいすき、虫!−身近な昆虫たちの世界」展 人の目を通して見た昆虫の魅力 (西尾円)
紀要 第20集
2021年3月発行/A4判/92P/354g
500円
- 岐阜県可茂地域の瑞浪層群から産出する樹幹(鹿野勘次)
- 尾崎遺跡本館地区出土の須恵器甕類について(磯谷祐子)
- 加茂野の古代−古墳時代を中心に−(渡邉博人)
- 2020年の常設展示室「もよう替え」〜展示品の先の世界へいざなう〜(可児光生)
- 学習指導要領の改訂に合わせた学習教材の開発−みのかもすごろくの作成に関わって−(石田真未)
- 文化の森で学んだ子どもたちの「その後」−「 小学6年生アンケート」「二十歳へのアンケート」調査結果から−(甲斐規予子)
- 岐阜大学コレクション展(2019年度)とその後(藤村俊)
- 坪内逍遙の日記から−ふるさとの人との交流−(西尾円)
- 墨伝う思い−書を通して知る文人 坪内逍遙(和歌由花)
紀要 第19集
2020年3月発行/A4判/47P/196g
500円
- 尾崎遺跡出土の須恵器𤭯について(磯谷祐子)
- 美濃加茂市仲迫間遺跡出土の美濃国刻印須恵器(渡邉博人)
- 資料紹介『求友會雜誌』と棚橋源太郎について(西尾円)
紀要 第18集
2019年3月発行/A4判/88P/333g
500円
- 尾崎遺跡出土須恵器高坏補遺(磯谷祐子)
- 美濃加茂市山之上町佐口地内採集須恵器について(渡邉博人)
- 岐阜県可児地域の中新統・平牧層の軽石質凝灰岩層にみられる樹幹化石および砕屑岩脈(鹿野勘次)
- 美濃加茂市民ミュージアムに収蔵された魚類液浸標本:1989-2018年(伊藤玄・松本佳大・近藤湧生・安藤志郎)
- 瑞林寺の選仏堂について(杉野丞)
- 今渡発電所建設工事に関わる地域の動向-内務省に出された歎願書を中心に-(可児光生)
- 絵を通してみる坪内逍遙(和歌由花)
紀要 第17集
2018年3月発行/A4判/71P/286g
500円
- 岐阜県可児地域に分布する平牧層の含巨礫凝灰岩層(鹿野勘次)
- 美濃加茂地域の地形・地質と地名の関係について(鹿野勘次・水野敬)
- 美濃加茂市川合町の古墳出土須恵器とその背景(渡邉博人)
- 尾崎遺跡25号住居址出土資料について(磯谷祐子)
- 森金次郎 -その家族と親友・有賀好風(西尾円)
- 「文化の森コレクション展」展示資料について(可児光生)
紀要 第16集
2017年3月発行/A4判/54P/216g
500円
- 美濃加茂地域の自然災害と地名 −危険地名を読み解き減災の道を探る−(鹿野勘次・水野敬)
- 尾崎遺跡出土須恵器高坏(磯谷祐子)
- 美濃加茂市域を中心とした「飛騨街道」〜平成28年度企画展「起点・飛騨街道」展に関連して(可児光生・渡辺祐子)
紀要 第15集
2016年3月発行/A4判/42P/185g
500円
- 佐野一彦資料目録(著作原稿の部)(渡辺祐子・可児光生)
- 渡辺和郎の地方文芸活動について(桜田幸世)
紀要 第14集
2015年3月発行/A4判/46P/195g
500円
- 旧伊深村役場現状調査(溝口正人・向口武志)
- 尾崎遺跡出土須恵器台付?とその周辺(磯谷祐子)
- 昭和20年代の美濃加茂の青年たちの活動−「月刊青年学級だより」(創刊号)と機関誌『若い蜂屋』から(西尾円)
- 好奇心と博物館㈰フォレスタくらぶでの子どもの姿から(石田真未)
- 好奇心と博物館㈪美濃加茂市児童生徒 科学作品展・社会科作品展における「みのかも文化の森賞」受賞者の姿から(長谷川明子)
- 好奇心と博物館㈫美濃加茂市伝承料理の会「特別講座」の活動を中心に(林悦子・可児光生)
- 好奇心と博物館㈬講座・展覧会を通じて(藤村俊)
紀要 第13集
2014年3月発行/A4判/32P/145g
500円
- 2013年8月23日美濃加茂市で発生したダウンバースト(鹿野勘次)
- 加茂の文化遺産探訪を通じて
(藤村俊) - 「郊外」犬山と木曽川 〜大正から昭和を中心に(可児光生)
紀要 第12集
2013年3月発行/A4判/38P/172g
500円
- 安藤正義コレクションの紹介(齋藤基生)
- 木曾川渡船に関する研究(三)(村瀬英彦)
- 「生活絵巻」が動き出すとき(可児光生・渡辺祐子)
紀要 第11集
2012年3月発行/A4判/50P/203g
500円
- 美濃加茂市川合町採集の下呂石転石(齋藤基生)
- 津田左右吉幼少期の教養形成の環境について(可児光生)
- 「身近な自然についての不思議」を「展示」する(西尾円)
- 岡本一平「新水や空 俳優の部」(菊地由花)
紀要 第10集
2011年3月発行/A4判/60P/234g
500円
- 段丘砂礫中の下呂石(齋藤基生)
- 「日本ライン」下りの歴史(可児光生)
- 「川の思い出」調査の概要と「同2010」事業の報告(藤村俊)
- 木曾川渡船に関する研究(二)(村瀬英彦)
紀要 第9集
2010年3月発行/A4判/46P/198g
500円
- 連鎖と潜在力〜美濃加茂市民ミュージアムの10年とこれから(可児光生)
- みのかも文化の森における学校活用の内容の変化について(西尾円)
- 地域のミュージアムができること−地域再発見プログラム事業から−(藤村俊)
- [史料紹介]木曽川渡船に関する研究(一)(村瀬英彦)
紀要 第8集
2009年3月発行/A4判/42P/185g
500円
- 逍遙と『早稲田文学が目指したもの』(講演録)(中島国彦)
- 大矢峻嶺 はがき、封書について(研究ノート)(菊地由花)
- 「禮物軌式」にみる「枝柿」「美濃柿」「甘干柿」について(史料紹介)(可児光生)
紀要 第7集
2008年3月発行/A4判/90P/335g
500円
- 夏休みの科学作品・社会科作品における博物館の利用について(西尾円・藤村俊)
- 尾崎遺跡における古墳時代後期の須恵器(藤村俊)
- 中山道太田宿の研究 三(カモ地域史研究会)
紀要 第6集
2007年3月発行/A4判/84P/360g
500円
- 美濃加茂市に生息する天然記念物「ネコギギ」について
- 川浦川におけるネコギギとの出会い(安藤志郎)
- 美濃加茂市における天然記念物ネコギギの生態研究と保全(渡辺勝敏)
- 美濃加茂市の文化財保護行政における天然記念物ネコギギの保護経緯と現状(村瀬英彦)
- 鑑賞教材としてのアート・ゲームの作成(辻泰秀)
- アート・ゲームによる鑑賞活動の実践(辻泰秀)
- 敗戦直後の混乱と津田左右吉の『皇室論』(鈴木瑞枝)
- 中山道太田宿の研究 二(カモ地域史研究会)
- 天明期以後における「太田の渡し」の渡河地点の変遷について(村瀬英彦)
- 大矢峻嶺 製作年代について−落款印章の調査から−(菊池由佳)
紀要 第5集
2006年3月発行/A4判/84P/314g
500円
- 「みのかも文化の森」における子どもワークショップ(辻泰秀)
- 可児市柿田の東海環状自動車道工事で産出した植物化石(伊奈治行・鹿野勘次)
- 尾崎遺跡出土の弥生時代から古墳時代前期の土器(磯谷祐子)
- 博物館実習生からみた美濃加茂市民ミュージアムの現状と今後(実習生)
- 中山道太田宿の研究 1(カモ地域史研究会)
- [研究ノート]加茂地域の円空仏について(杉浦綾子)
- [史料紹介]天明2年(1782)加茂郡太田村絵図に関する一考察(村瀬英彦)
紀要 第4集
2005年3月発行/A4判/52P/210g
500円
- 寄贈された“林魁一コレクション”−資料の来歴が判明する資料を中心として−(藤村俊・杉浦綾子)
- 「博学連携」ここからはじまる−2004年度「博学連携フォーラム」報告−(西尾円)
- 津田事件と十三通の手紙(鈴木瑞枝)
- 美濃加茂市蜂屋地区の領有の変遷(林英雄)
紀要 第3集
2004年3月発行/A4判/80P/290g
500円
- 可児郡御嵩町より新たに確認されたゾウ化石について(川合康司)
- 尾崎遺跡出土の須恵器鍋について(磯谷祐子)
- 尾崎遺跡における古墳時代後期土師器煮炊具について(藤村俊)
- 加茂神社の総合研究 三(カモ地域史研究会)
- 坂祝神社と三加茂(鈴木重喜)
- 歴史資料としての棟札(長沼毅)
- [史料篇]坂祝神社棟札 坂祝神社由緒記・大正期
- [資料紹介] 津田左右吉関係資料「辞令類」(林英雄)
紀要 第2集
2003年3月発行/A4判/78P/300g
500円
- 岐阜県美濃加茂盆地の下部中新統・瑞浪層群のフィッション・トラック年代(鹿野勘次)
- 加茂野地区における鈴木秀保氏採集資料の紹介(齋藤基生)
- 講演録「戸籍が語る702年の『ミノ』と『カモ』」(新川登亀男)
- 美濃加茂市太田地区の支配の変遷と土地利用(林英雄)
- 加茂神社の総合研究 二(カモ地域史研究会)
- 蜂屋加茂明神社と社家栗山家(鈴木重喜)
- [史料紹介]加茂神社棟札 旧社家栗山家文書
紀要 第1集
2002年3月発行/A4判/48P/192g
品切れ
- 何をめざそうとしていたか−市民ミュージアム設立までの17年間−(可児光生)
- 彫刻の街とミュージアム−ワークショップの記録−(市原有紀子)
- 市民ミュージアムにおける広報活動(西尾円)
- 「夢の如くに」逍遙の過ごした太田時代(村瀬英彦)
- 加茂神社の総合研究(カモ地域史研究会
- 名古屋藩による神社改訂調査と加茂県主社(鈴木重)
- 県主神社の社家−和田主税の「いしぶみ」について−(佐光篤)