美濃加茂事典
鹿野善兵衛(しかのぜんべえ)
臨済宗中興の祖といわれる江戸時代の僧・白隠(1685~1768、駿河の生まれ)が正徳年間、山之上・岩滝山で修行した際に支援した有力者。40歳頃の白隠の書「濃陽冨士山記 茅斎記」(紙本墨書)には鹿野善兵衛に庵を建ててもらったいきさつが記されている。「茅斎」とは茅葺きの建物のことである。
【基本図書】『市史/通史編』p554,567,592
【図書資料】№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p106、№20258『美濃の白隠(美濃加茂ふるさとファイル№15)』、№26105『まちのいいものよいところ 山之上展』
【展示情報】企画展2017「まちのいいものよいところ 山之上展」、企画展2010美濃加茂市・早稲田大学文化交流事業 共催展「美濃の白隠」展
【図書資料】№3501『市民のための美濃加茂の歴史』p106、№20258『美濃の白隠(美濃加茂ふるさとファイル№15)』、№26105『まちのいいものよいところ 山之上展』
【展示情報】企画展2017「まちのいいものよいところ 山之上展」、企画展2010美濃加茂市・早稲田大学文化交流事業 共催展「美濃の白隠」展