美濃加茂事典
オオムラサキ(おおむらさき)

 日本で一番大きな美しいチョウで国蝶として切手にも使われている。オオムラサキはエノキの葉を幼虫は食べて成長する。美濃加茂市は河川沿いにエノキが多く、オオムラサキを良く見かけることができる。しかし、美濃加茂市のオオムラサキはマニアにも有名で乱獲されたり、開発の影響で、あまり役に立たないエノキは伐採されたりして、生息数は減少している。

【図書資料】№7665『美濃加茂市内の蝶』、№26105『まちのいいものよいところ 山之上展』p6
【動物図鑑】№3864,3865
【展示情報】企画展2011「おどろき はっけん みのかもの自然展」常設展「オオムラサキ」、「企画展2017まちのいいものよいところ 山之上展