1954（昭和29）年の学校給食法に伴い、主食と副食すべてを提供する完全給食が市内の小中学校で始まったが、施設や設備が万全とは言えず、より効率的に給食を提供するために、1971（昭和46）年に美濃加茂市清水町に学校給食センターが建設され5月から稼働を始めた。建築面積850㎡、総工事費約6700万円。給食最大能力は7000食/日、給食配送車4台が配備された。1979（昭和54）年からは週1回の米飯給食が行われるようになった。2008（平成20）年12月、新しい学校給食センターが蜂屋台工業団地に完成する。鉄骨造り2階建て、延床面積3932㎡。調理能力6300食/日。美濃加茂市と富加町の13小中学校に3学期の1月から提供を始める。