美濃加茂事典
猪熊弦一郎(いのくまげんいちろう)
新制作派協会の創立会員。坂井範一と深い親交があった。光の彫刻を作りたいと言い出したイサム・ノグチに坂井を紹介したのも、猪熊と伝えられる。坂井は自身が立ち上げた岐阜の若い画家のグループ「J.P.R(Jeune Peintre Reunion)」のメンバーを伴って会いに行くなどもした。坂井の次女・阿里の名づけ親でもある。坂井の没後に出版されたリトグラフ集にも猪熊の「範さんと私達」が掲載されている。
【図書資料】№1858『猪熊弦一郎展』、№14885『猪熊弦一郎の仕事展 -時代を生かし彩ったもう一つの世界- <開館10周年記念>』、№14967『GUEN INOKUMA』、№17870『猪熊弦一郎回顧展 -A Retrospective Exhibition of Genichiro Inokuma- <生誕100周年記念展> 』、№17990『猪熊弦一郎展 -常設展示-』
【美術工芸作品】№710《坂井範一リトグラフィ集》
【展示情報】企画展2009「すきなものをすきなように 坂井範一展」 、収蔵品展2010「すきなものをすきなように 坂井範一展から」
【美術工芸作品】№710《坂井範一リトグラフィ集》
【展示情報】企画展2009「すきなものをすきなように 坂井範一展」 、収蔵品展2010「すきなものをすきなように 坂井範一展から」