美濃加茂事典
芸術と自然(げいじゅつとしぜん)
 美濃加茂市民ミュージアムの開館記念展として「美濃加茂自然環境会議「芸術と自然」展/若林奮・大久保英治・山口啓介」を開催した。これは加藤義夫芸術計画室の企画で、三人の作家が当館に来館し、滞在制作、企画展示、ワークショップなどを行った。以降当館では毎年、現代美術レジデンスプログラムとして「芸術と自然」というテーマに沿って現代美術作家を招へいしている。作家が滞在制作を行い、その成果発表として展覧会を開催し、市民と作家との交流を図る目的でワークショップやトークイベントなどを企画している。また、当館の美術分野の企画展や作品収集の方針のひとつとなっている。
【作家情報】大北利根子眞板雅文山口啓介太田三郎小本章若林奮佐光庸行渡辺英司小島久弥大久保英治川井昭夫渡辺泰幸笹谷晃生押江千衣子平川祐樹大巻伸嗣阿部大介
【図書資料】№20949「渡辺英司展 図鑑庭園 The Garden of the Name」、№20978「景観の彫刻-庭- 笹谷晃生展」、№21015「Calling 木藤純子展」、№21194「みえないように 川井昭夫展」、№22168「みづえ 押江千衣子展」、№22372「眠りにつくまで 平川祐樹展」、№23383「The Creation 大巻伸嗣」、№24191「阿部大介 皮膚感覚」、№25243「篠原芳子 静かなる森の要請」、№26123「河村るみ When I am laid in earth -私が大地に横たわるとき-」
【展示情報】企画展2000「美濃加茂自然環境会議「芸術と自然」展/若林奮・大久保英治・山口啓介」、企画展2001「渡辺泰幸展」「大北利根子展」、企画展2002「太田三郎展」「太田三郎とワークショップ展」企画展2002「太田三郎展」企画展2003「小本章展」企画展2004「刻―環流 眞板雅文展」企画展2005「栗田宏一「足もとの土」展」企画展2006「篠原猛史 Biotope Shelter ビオトープの場 展」企画展2007「Critical Point 50≒0 ボク達はドコから来て、ドコへ行くのだろう 小島久弥展」企画展2008 「渡辺英司展 図鑑庭園 The Garden of the Name」企画展2009「Calling 木藤純子展」収蔵品展2009「芸術と自然―時間をめぐって」企画展2010「みえないように 川井昭夫展」企画展2011「景観の彫刻―庭―笹谷晃生展」企画展2012「みづえ 押江千衣子展」企画展2013「平川祐樹 眠りにつくまで」企画展2014「世界のつくりかた 大巻伸嗣展」企画展2015「皮膚感覚 阿部大介展」企画展2016「静かなる森の要請 篠原芳子展」企画展2017「河村るみ When I am laid in earth -私が大地に横たわるとき-」企画展2018「中村裕太|日本ラインの石、岐阜チョウの道Japan Rhine Stone, Luehdorfia japonica Line」