森の道草
ただし、道草をするので不定期更新、動植物を守るために場所は明らかにしないことがありますので、ご承知おきください。
雪が降りましたね
2022/12/24No.215
朝9時半の文化の森の芝生広場の様子です。
雪の日なので、森の中の生き物たちの気配があるのではないかと思いましたが、さすがにこの積雪、気配はまったくありませんでした。
今ならふかふかの新雪。きれいな雪だるまがつくれます。
そして、足跡ひとつない雪の上に、ダイブしてみたい気分。
雪の日なので、森の中の生き物たちの気配があるのではないかと思いましたが、さすがにこの積雪、気配はまったくありませんでした。
今ならふかふかの新雪。きれいな雪だるまがつくれます。
そして、足跡ひとつない雪の上に、ダイブしてみたい気分。
木曽川で観た珪化木
2022/12/01No.214
小学6年生の児童の皆さんと一緒に、みのかもの大地の学習をしました。
写真は、市内のある場所でみつけた珪化木。
右側は樹皮の様子が見られますが、左側は苔むしています。おそらく立ったまま埋まってしまい、非常に長い年月この場所にいて化石になったようです。
写真は、市内のある場所でみつけた珪化木。
右側は樹皮の様子が見られますが、左側は苔むしています。おそらく立ったまま埋まってしまい、非常に長い年月この場所にいて化石になったようです。
昨日の月蝕
2022/11/09No.213
昨日は大変珍しい月蝕が観られるということで、多くの方が夜空をながめられたことと思います。
写真は文化の森の神社側の駐車場から見えた、月蝕のはじまりの頃(18:05)の写真です。
月蝕が進んだころの写真は「おおっ」と感心しながらみいってしまっていたので、心のカメラの中にあります。
写真は文化の森の神社側の駐車場から見えた、月蝕のはじまりの頃(18:05)の写真です。
月蝕が進んだころの写真は「おおっ」と感心しながらみいってしまっていたので、心のカメラの中にあります。
旅するチョウ アサギマダラ
2022/10/15No.212
アサギマダラを美濃加茂市内でも見かけたよというお話を耳にすることが増えてきました。
写真は、市内某所で蜜を吸っている様子。このほかにもう1頭、すこし小ぶりなチョウがいました。
無事に目指す地に到達できることを祈って。
写真は、市内某所で蜜を吸っている様子。このほかにもう1頭、すこし小ぶりなチョウがいました。
無事に目指す地に到達できることを祈って。
大人のための植物観察会 3回目
2022/09/03No.211
本日9月3日は大人のための植物観察会、2022年度3回目の開催日でした。
富加町のとある池にでかけて、池に生える植物などを観察しました。
参加者の皆さんと集合した場所にいたツマグロヒョウモンのメス。アベリアの花の間を飛び回って、蜜を吸っていました。
富加町のとある池にでかけて、池に生える植物などを観察しました。
参加者の皆さんと集合した場所にいたツマグロヒョウモンのメス。アベリアの花の間を飛び回って、蜜を吸っていました。
モウセンゴケのねばねば
2022/08/20No.210
加茂郡内のとある場所に、モウセンゴケの調査に出かけました。
少し朝晩涼しくなってきましたが、日中はまだまだ夏の暑さの残る感じです。
写真はアップにしたモウセンゴケの葉。
モウセンゴケは食虫植物です。葉の先端から、ねばねばの粘液を出し、取り掛かったりした小さな昆虫などを捕まえます。捕まった昆虫がいないか探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
少し朝晩涼しくなってきましたが、日中はまだまだ夏の暑さの残る感じです。
写真はアップにしたモウセンゴケの葉。
モウセンゴケは食虫植物です。葉の先端から、ねばねばの粘液を出し、取り掛かったりした小さな昆虫などを捕まえます。捕まった昆虫がいないか探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
ウスバシロチョウの標本
2022/07/26No.209
市内の小学生の子たちから、ウスバシロチョウをもらいました。
彼女たちは昨年の春に、野外にいるウスバシロチョウを観察しに出かけています。今年の春にも探しに行き、自分たちで採集し、家で観察しながら飼育していたそう。
現在開催中の企画展「ハコ展」の中の「博物館のハコ」のコーナーでご紹介をしています。
彼女たちは昨年の春に、野外にいるウスバシロチョウを観察しに出かけています。今年の春にも探しに行き、自分たちで採集し、家で観察しながら飼育していたそう。
現在開催中の企画展「ハコ展」の中の「博物館のハコ」のコーナーでご紹介をしています。
ヒヨドリとヤマモモ
2022/06/25No.208
文化の森の正面玄関前の道路の植栽はヤマモモです。
ちょうど今多くの実をつけています。
先日の子ども講座で、子どもたちと観察をした時に実をつぶすときれいな赤紫色の液が出ました。紙についた液はしばらくすると紫色に変化しました。
ヤマモモを食べに、ヒヨドリもたくさん来ています。
(残念ながらちょっとピンボケ)
ちょうど今多くの実をつけています。
先日の子ども講座で、子どもたちと観察をした時に実をつぶすときれいな赤紫色の液が出ました。紙についた液はしばらくすると紫色に変化しました。
ヤマモモを食べに、ヒヨドリもたくさん来ています。
(残念ながらちょっとピンボケ)
森の中のアジサイ
2022/06/19No.207
生活体験館(まゆの家)の近くの散策路にアジサイの花が咲きはじめました。
ホタルの季節
2022/06/12No.206
ホタルの飛び交う季節となりました。文化の森の森の中でも、ホタルブクロが花をつけています。
5月の終わりに、市内のとある川で観察したゲンジボタル。ふわりふわりと光ながら飛ぶ姿も、木の葉の上でぼわーと光る姿も素敵です。
5月の終わりに、市内のとある川で観察したゲンジボタル。ふわりふわりと光ながら飛ぶ姿も、木の葉の上でぼわーと光る姿も素敵です。
見つけたタマゴ
2022/05/28No.205
2年生の小学生の子どもたちと一緒に、森の中で「春みつけ」をしました。
写真はまゆの家の庭の木にいたテントウムシの仲間のタマゴ。
森へ出かける前に、テントウムシの写真絵本を読んでもらっていた子どもたちは、「本にあったのと同じタマゴだよ」と。
近くには、成虫のテントウムシや幼虫のテントウムシ、大量のアブラムシもいました。
写真はまゆの家の庭の木にいたテントウムシの仲間のタマゴ。
森へ出かける前に、テントウムシの写真絵本を読んでもらっていた子どもたちは、「本にあったのと同じタマゴだよ」と。
近くには、成虫のテントウムシや幼虫のテントウムシ、大量のアブラムシもいました。
モンシロチョウの誕生
2022/05/20No.204
小学校3年生の子どもたちと、理科「チョウの学習」を行いました。
ボランティアの方にいただいたモンシロチョウのタマゴ。本日子どもたちが観察している時に、1匹生まれました。
黄色い小さな体で、タマゴのからを一生懸命食べていました。
(残念ながら、ちょっとピンボケ (;;) )
ボランティアの方にいただいたモンシロチョウのタマゴ。本日子どもたちが観察している時に、1匹生まれました。
黄色い小さな体で、タマゴのからを一生懸命食べていました。
(残念ながら、ちょっとピンボケ (;;) )
黄緑色のあたらしい葉が出てきています。
2022/04/13No.203
森の中を歩くと、新しい葉をだしている木が目に留まります。
市外の雑木林の中で。
市外の雑木林の中で。
正眼寺のシダレザクラ
2022/04/07No.202
市の指定天然記念物のシダレザクラは花も終盤、葉が出始めています。
今年は、小学校の入学式もサクラのもとで写真が撮れそうです。
いろいろな昆虫が蜜を求めてやってきています。
今年は、小学校の入学式もサクラのもとで写真が撮れそうです。
いろいろな昆虫が蜜を求めてやってきています。
文化の森のサクラ
2022/03/30No.201
文化の森の南駐車場や文化の森の隣の加茂神社など、文化の森の周辺のサクラの花が咲きはじめました。
2年前3月26日のカタクリの花
2022/03/26No.200
3月の終わりごろから4月の初旬にかけて、カタクリの花が咲きます。
写真は2年前の3月26日に市内で撮影したカタクリ。花が咲く年は葉が2枚出るのですが、花が咲くまでに7~8年かかります。
常設展示室にカタクリの鱗茎(りんけい)から採った「かたくりこ」を展示しています(ちょっぴりしかとれませんので、ごくわずかです)。
よろしければご覧ください。
写真は2年前の3月26日に市内で撮影したカタクリ。花が咲く年は葉が2枚出るのですが、花が咲くまでに7~8年かかります。
常設展示室にカタクリの鱗茎(りんけい)から採った「かたくりこ」を展示しています(ちょっぴりしかとれませんので、ごくわずかです)。
よろしければご覧ください。
暖かい日だまりで
2022/03/19No.199
春分の日も近づいた今日、午前中早くは暖かい日差しがさしていました。
まゆの家のまわりでフォレスタクラブの子どもたちが火起こしを体験。
近くまでやってきたテングチョウです。
今の時期に飛ぶテングチョウは、冬の季節を成虫で越冬します。何度も雪が降った今年の冬を無事に越すことのできたチョウ。日向ぼっこしていました。
まゆの家のまわりでフォレスタクラブの子どもたちが火起こしを体験。
近くまでやってきたテングチョウです。
今の時期に飛ぶテングチョウは、冬の季節を成虫で越冬します。何度も雪が降った今年の冬を無事に越すことのできたチョウ。日向ぼっこしていました。
木曽川の水鳥
2022/03/12No.198
調査に出かけた木曽川には、オオバンやカルガモ、サギの仲間など多くの水鳥がいました。
撮影したうちの一枚。ほぼシンメトリーなカモたちの姿。
撮影したうちの一枚。ほぼシンメトリーなカモたちの姿。
オオイヌノフグリ
2022/03/04No.197
日当たりのいい場所に、オオイヌノフグリの青い花が咲いている姿を見ることがあります。
この写真に写っている石のまわりにもたくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。もう少ししたら、チョウチョも飛び回るかな。
この写真に写っている石のまわりにもたくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。もう少ししたら、チョウチョも飛び回るかな。
遠くの山がきれいです
2022/02/24No.196
市内に調査に出かけた時、遠くの山々が目に入りました。
冬は空気が澄んでいるため、遠くまで見通せます。
白い雪をかぶった姿が空の深い水色に映え、とても美しく感じられました。
森のタワーからの撮影の写真です。
冬は空気が澄んでいるため、遠くまで見通せます。
白い雪をかぶった姿が空の深い水色に映え、とても美しく感じられました。
森のタワーからの撮影の写真です。