森の道草
ただし、道草をするので不定期更新、動植物を守るために場所は明らかにしないことがありますので、ご承知おきください。
まゆの家のウメ
2020/01/16No.128
まゆの家のウメの枝をせん定しました。
枝に花芽がついていたので、数枝もらって机の上に。
事務所の中は外よりも暖かいので花が早く咲かないかなと楽しみにしています。
枝に花芽がついていたので、数枝もらって机の上に。
事務所の中は外よりも暖かいので花が早く咲かないかなと楽しみにしています。

ウメのつぼみ
春のきざし?
2020/01/04No.127
2020年、文化の森は本日1月4日から開館しています。
冬らしい、リンとした空気の中、春の七草のひとつのハコベの仲間も森の中で花を咲かせていました。
青々とした緑が美しいです。
(そしておいしそうです。)
冬らしい、リンとした空気の中、春の七草のひとつのハコベの仲間も森の中で花を咲かせていました。
青々とした緑が美しいです。
(そしておいしそうです。)
ハコベの仲間
12月のわくわくクラブの下見に出かけました
2019/11/10No.126
12月8日に今年3回目の「自然探検発見 わくわくクラブ」があります。次は「葉っぱの『ホネ』」に着目します。
わくわくメンバーと一緒に下見にでかけました。美濃加茂市内のある地区へ出かけると、少しだけ黄色くなったエノキや赤く色づいたウルシなど、この季節の植物に出会えました。
今日、出会ったフユノハナワラビ。
わくわくメンバーと一緒に下見にでかけました。美濃加茂市内のある地区へ出かけると、少しだけ黄色くなったエノキや赤く色づいたウルシなど、この季節の植物に出会えました。
今日、出会ったフユノハナワラビ。

20191110
旅の途中で
2019/11/01No.125
この時期、新聞など紙面をにぎわせてくれる生き物がいます。文化の森でも、毎年来訪を待っていました。
今年のアサギマダラ。まゆの家の裏庭に飛来したところを記念撮影。
長い距離を飛ぶためでしょうか、翅がぼろぼろですが、元気にツワブキの蜜を吸っていました。
今年のアサギマダラ。まゆの家の裏庭に飛来したところを記念撮影。
長い距離を飛ぶためでしょうか、翅がぼろぼろですが、元気にツワブキの蜜を吸っていました。

カフェ つわぶき
文化の森 誕生日 10月1日
2019/10/01No.124
本日10月1日は文化の森の誕生日。
今日の空をパチリ。
もう少し 道草をしたいと 心に誓う
今日の空をパチリ。
もう少し 道草をしたいと 心に誓う

今日の空
ミノムシ
2019/09/08No.123
カフェの近くの散策路にハギが植えてあります。ところどころにミノムシがついていました。
「ふっくらしているミノムシだなぁ」と思ってみていたら、なんと、ハギの葉っぱを食事中?
葉っぱに添えた手(足?)がかわいらしいです。
「ふっくらしているミノムシだなぁ」と思ってみていたら、なんと、ハギの葉っぱを食事中?
葉っぱに添えた手(足?)がかわいらしいです。

ミノムシ
芝生広場での出会い
2019/09/06No.122
草の背丈がとても伸びました。
芝生広場もよく見ると、草が生えてきていますので、今文化の森のスタッフみんなで「一日10本 草を引こうキャンペーン」を実施中。
草引きに出かけた先週8月29日に出会ってしまいました。
大きいこです。そろそろさなぎになるのでしょうか。
芝生広場もよく見ると、草が生えてきていますので、今文化の森のスタッフみんなで「一日10本 草を引こうキャンペーン」を実施中。
草引きに出かけた先週8月29日に出会ってしまいました。
大きいこです。そろそろさなぎになるのでしょうか。

セスジスズメ
赤と黒のコントラスト
2019/08/27No.121
保育園の子どもたちといっしょに、森の中で葉っぱを探していたら出会えた、ツマグロヒョウモンの幼虫。子どもたちも、「見たことある!」「さわる!」と。
むしゃむしゃお食事中でしたが、残念ながら口元はみせてくれませんでした(マナーでしょうか…)。
むしゃむしゃお食事中でしたが、残念ながら口元はみせてくれませんでした(マナーでしょうか…)。

ツマグロヒョウモン
彫刻調査に出向いた先で
2019/08/02No.120
美濃加茂市内の公園などでは、多くの彫刻作品を見ることができます。
先日彫刻の調査に出向いた先で、ミュージアムの学芸員が出会ったチョウの写真をもらいました。
モンキアゲハ。
酷暑といわれる連日の暑さの中、モンキアゲハの黒もきっと熱くなっていることでしょう。
先日彫刻の調査に出向いた先で、ミュージアムの学芸員が出会ったチョウの写真をもらいました。
モンキアゲハ。
酷暑といわれる連日の暑さの中、モンキアゲハの黒もきっと熱くなっていることでしょう。

モンキアゲハ
大人のための植物観察会で
2019/06/08No.119
本日、2019年6月8日は、大人他のための植物観察会をおこないました。木曽川沿いを歩きながら、帰化植物などを観察。蒸し暑い午前中でした。
「タンポポの仲間」にやってきた2匹のカフェタイム。
「タンポポの仲間」にやってきた2匹のカフェタイム。

モンキチョウと
サンショウの枝に
2019/05/18No.118
まゆの家のそばに生えているサンショウの木。伝承料理の会のみなさんが講師となる四季を食べる講座などでも香りと彩りを加えてくれるサンショウです。
毎年ここで育つアゲハの仲間がいますが、今年もいました。
おおきくなあれ。
毎年ここで育つアゲハの仲間がいますが、今年もいました。
おおきくなあれ。

まだ大きさは1センチ程度
アオスジアゲハの姿が。
2019/05/05No.117
高いところを飛び回るアオスジアゲハ。森の中のシロツメクサの蜜を吸いに来たところに出会うことができました。
夏のようなここ数日の暑さを一瞬忘れるような青が、目に飛び込んできました。
夏のようなここ数日の暑さを一瞬忘れるような青が、目に飛び込んできました。

アオスジアゲハ
生き物が動き始めました
2019/04/21No.116
暖かくなってきて、いろいろな生き物の姿をよく見かけるようになりました。
芝生広場に咲いているタンポポにもお客さま来訪。
芝生広場に咲いているタンポポにもお客さま来訪。
タンポポと
市内の池で
2019/01/24No.115
ずいぶん道草をしてしまいました。
北風の強い中、講座の下見で訪れた市内のため池でであった生き物も寒そうです。
数種類のカモの仲間が池で泳ぐ姿をしばし一緒に観察。
外来のヌートリア。
北風の強い中、講座の下見で訪れた市内のため池でであった生き物も寒そうです。
数種類のカモの仲間が池で泳ぐ姿をしばし一緒に観察。
外来のヌートリア。

市内の池で
ナナホシテントウムシ
2018/05/18No.114
調査にでかけた木曽川沿いの中之島公園で出会ったナナホシテントウムシ。
脱皮したばかりなのか、翅の色もナナホシの黒色も薄い色あいでした。
脱皮したばかりなのか、翅の色もナナホシの黒色も薄い色あいでした。

ナナホシテントウムシ
びっしりと・・・。
2018/05/11No.113
文化の森のまゆの家の近くには、ウメの木が2本植えてあります。1本は赤い花、もう1本は白い花が咲きます。
白いウメの木の上のほうにまったく葉がついていないので、おかしいなと思い近づいてみたところ、びっしりと赤茶色と白色のものがついていました。タマカタカイガラムシというウメやリンゴなどにつくカイガラムシの仲間のオスとメスでした。
いっぱいついていることにぞわぞわしながらも、すべて枝の地面側についていて、日光の暑さを避けていると思われる賢さに感心してしまいました。
白いウメの木の上のほうにまったく葉がついていないので、おかしいなと思い近づいてみたところ、びっしりと赤茶色と白色のものがついていました。タマカタカイガラムシというウメやリンゴなどにつくカイガラムシの仲間のオスとメスでした。
いっぱいついていることにぞわぞわしながらも、すべて枝の地面側についていて、日光の暑さを避けていると思われる賢さに感心してしまいました。

タマカタカイガラムシ
サクラの実
2018/05/10No.112
森の中を吹き抜ける風が心地よい季節です。
4月には、文化の森の南駐車場の南の草地にサクラが咲いていましたが、今は実がついています。
下から見上げると、緑色の葉と赤、黄、黒の実の色合いが美しいです。
4月には、文化の森の南駐車場の南の草地にサクラが咲いていましたが、今は実がついています。
下から見上げると、緑色の葉と赤、黄、黒の実の色合いが美しいです。
実
今日の出会い
2018/04/26No.111
昨日までの雨の跡を見ながら、市内に調査に出かけました。
4月も終わりですが、今日はツマキチョウ、キチョウ、シロチョウ、モンキチョウ、ルリタテハ、アゲハの仲間などに出会えたほか、ウスバシロチョウにも出会うことができました。
ふわりふわりと飛ぶ姿は、暑い日ざしを一瞬忘れさせてくれます。
4月も終わりですが、今日はツマキチョウ、キチョウ、シロチョウ、モンキチョウ、ルリタテハ、アゲハの仲間などに出会えたほか、ウスバシロチョウにも出会うことができました。
ふわりふわりと飛ぶ姿は、暑い日ざしを一瞬忘れさせてくれます。

ウスバシロチョウ
つつじがきれいです。
2018/04/06No.110
山地に生えるツツジの花も見頃です。
写真はコバノミツバツツジ(2018年4月5日に撮影)。おしべが10本あります。
紅紫色の花は少し離れた所でも、目立ちます。ハチの仲間が蜜を吸いに頻繁にやってきていました。
写真はコバノミツバツツジ(2018年4月5日に撮影)。おしべが10本あります。
紅紫色の花は少し離れた所でも、目立ちます。ハチの仲間が蜜を吸いに頻繁にやってきていました。

コバノミツバツツジ
山ノ上のサクラも満開です。
2018/04/01No.109
各地でサクラの便りが聞こえ、例年よりも早く満開となったとのことです。周囲に植えられた記念のサクラたちととともに、岐阜県指定天然記念物の山ノ上のサクラも、満開でした。
ありがたいことに、サクラに通じる道を地区の皆様が草刈りをしてくださっていますので、近くまでいくことができます。
ありがたいことに、サクラに通じる道を地区の皆様が草刈りをしてくださっていますので、近くまでいくことができます。

山ノ上のサクラ 2018年4月1日現在