森の道草
ただし、道草をするので不定期更新、動植物を守るために場所は明らかにしないことがありますので、ご承知おきください。
黄緑色のあたらしい葉が出てきています。
2022/04/13No.203
森の中を歩くと、新しい葉をだしている木が目に留まります。
市外の雑木林の中で。
市外の雑木林の中で。

新しい葉
正眼寺のシダレザクラ
2022/04/07No.202
市の指定天然記念物のシダレザクラは花も終盤、葉が出始めています。
今年は、小学校の入学式もサクラのもとで写真が撮れそうです。
いろいろな昆虫が蜜を求めてやってきています。
今年は、小学校の入学式もサクラのもとで写真が撮れそうです。
いろいろな昆虫が蜜を求めてやってきています。

サクラと。
文化の森のサクラ
2022/03/30No.201
文化の森の南駐車場や文化の森の隣の加茂神社など、文化の森の周辺のサクラの花が咲きはじめました。
南駐車場近くのサクラ
2年前3月26日のカタクリの花
2022/03/26No.200
3月の終わりごろから4月の初旬にかけて、カタクリの花が咲きます。
写真は2年前の3月26日に市内で撮影したカタクリ。花が咲く年は葉が2枚出るのですが、花が咲くまでに7~8年かかります。
常設展示室にカタクリの鱗茎(りんけい)から採った「かたくりこ」を展示しています(ちょっぴりしかとれませんので、ごくわずかです)。
よろしければご覧ください。
写真は2年前の3月26日に市内で撮影したカタクリ。花が咲く年は葉が2枚出るのですが、花が咲くまでに7~8年かかります。
常設展示室にカタクリの鱗茎(りんけい)から採った「かたくりこ」を展示しています(ちょっぴりしかとれませんので、ごくわずかです)。
よろしければご覧ください。

カタクリの花
暖かい日だまりで
2022/03/19No.199
春分の日も近づいた今日、午前中早くは暖かい日差しがさしていました。
まゆの家のまわりでフォレスタクラブの子どもたちが火起こしを体験。
近くまでやってきたテングチョウです。
今の時期に飛ぶテングチョウは、冬の季節を成虫で越冬します。何度も雪が降った今年の冬を無事に越すことのできたチョウ。日向ぼっこしていました。
まゆの家のまわりでフォレスタクラブの子どもたちが火起こしを体験。
近くまでやってきたテングチョウです。
今の時期に飛ぶテングチョウは、冬の季節を成虫で越冬します。何度も雪が降った今年の冬を無事に越すことのできたチョウ。日向ぼっこしていました。

日向ぼっこのテングチョウ
木曽川の水鳥
2022/03/12No.198
調査に出かけた木曽川には、オオバンやカルガモ、サギの仲間など多くの水鳥がいました。
撮影したうちの一枚。ほぼシンメトリーなカモたちの姿。
撮影したうちの一枚。ほぼシンメトリーなカモたちの姿。

かも
オオイヌノフグリ
2022/03/04No.197
日当たりのいい場所に、オオイヌノフグリの青い花が咲いている姿を見ることがあります。
この写真に写っている石のまわりにもたくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。もう少ししたら、チョウチョも飛び回るかな。
この写真に写っている石のまわりにもたくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。もう少ししたら、チョウチョも飛び回るかな。

オオイヌノフグリ
遠くの山がきれいです
2022/02/24No.196
市内に調査に出かけた時、遠くの山々が目に入りました。
冬は空気が澄んでいるため、遠くまで見通せます。
白い雪をかぶった姿が空の深い水色に映え、とても美しく感じられました。
森のタワーからの撮影の写真です。
冬は空気が澄んでいるため、遠くまで見通せます。
白い雪をかぶった姿が空の深い水色に映え、とても美しく感じられました。
森のタワーからの撮影の写真です。
御嶽山

恵那山
まゆの家の紅梅
2022/02/20No.195
今朝の生活体験館・まゆの家の前の紅梅の様子。
つぼみがようやくふくらみはじめてきました。
過去の写真を探すと、2017年2月14日には花が開いているので、今年は少し開花が遅いようです。
昨晩の雨のしずくとともに。
つぼみがようやくふくらみはじめてきました。
過去の写真を探すと、2017年2月14日には花が開いているので、今年は少し開花が遅いようです。
昨晩の雨のしずくとともに。

紅梅
ナズナの花
2022/02/09No.194
春の七草(セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の一つ、ナズナの花が咲きはじめました。
白い花弁の花が、茎のてっぺんにかたまって咲きます。まだ寒い時期のためか、葉や茎の色が赤みを帯びていました。
別名、ぺんぺん草。タネができるまで、もう少しです。
白い花弁の花が、茎のてっぺんにかたまって咲きます。まだ寒い時期のためか、葉や茎の色が赤みを帯びていました。
別名、ぺんぺん草。タネができるまで、もう少しです。

ナズナ
2月の文化の森の森
2022/02/02No.193
1月の終わりから2月にかけ、気温の低い日が続いています。
「生活体験館 まゆの家」の前庭の紅梅のつぼみが膨らみ始めてきました。
まゆの家前の雑木林にビワの大きな木が生えています。梅雨時にだいだい色の実をつけるビワ。花は秋の終わりから冬にかけて咲きます。
ちょうど咲き終わりの頃の花を撮影しました。
白い花弁が、冷たい空気を受けてぴんと張りつめているようです。
「生活体験館 まゆの家」の前庭の紅梅のつぼみが膨らみ始めてきました。
まゆの家前の雑木林にビワの大きな木が生えています。梅雨時にだいだい色の実をつけるビワ。花は秋の終わりから冬にかけて咲きます。
ちょうど咲き終わりの頃の花を撮影しました。
白い花弁が、冷たい空気を受けてぴんと張りつめているようです。

白いビワの花
市内の雑木林の中で
2022/01/19No.192
先週降り積もった雪は、文化の森周辺では溶けてほとんどなくなっていますが、市内北部の日の当たらない場所には、まだ残っていました。
写真は、地域の皆さんが手入れをされている雑木林の中。
ノウサギの足跡がくっきり残っていました。写真の下、真ん中のあたりから右上へ、そして右上の角から左に向う足跡がありました。
他にもタヌキと思われる足跡も見つかりました。
寒いけれども、動物たちは元気。
写真は、地域の皆さんが手入れをされている雑木林の中。
ノウサギの足跡がくっきり残っていました。写真の下、真ん中のあたりから右上へ、そして右上の角から左に向う足跡がありました。
他にもタヌキと思われる足跡も見つかりました。
寒いけれども、動物たちは元気。

足跡
雪の日の文化の森
2022/01/14No.191
昨日からの雪、今朝も降り続いていました。
少し日が当たり始めると、芝生の上の雪は溶けてきました。
木の枝や葉に少し積もった雪がきれいです。
少し日が当たり始めると、芝生の上の雪は溶けてきました。
木の枝や葉に少し積もった雪がきれいです。

雪の日の文化の森
2022年は本日から開館しています。
2022/01/04No.190
2022年になりました。本日から文化の森は開館しています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
森の散策路の途中に生えていたマンリョウ。とてもたわわに実がついていました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
森の散策路の途中に生えていたマンリョウ。とてもたわわに実がついていました。

マンリョウ
2021年は本日まで。
2021/12/28No.189
昨日から降り続いた雪。
1枚目は朝一番の芝生広場の風景です。
雪が降った次の日は、森の中にいる生き物の気配を見つけることができます。今回も哺乳類の足跡がありました(近くに人の足跡がなかったので、人と一緒に暮らしている生き物ではないはず。)
2021年は本日28日までの開館。2022年は1月4日からの開館です。
1枚目は朝一番の芝生広場の風景です。
雪が降った次の日は、森の中にいる生き物の気配を見つけることができます。今回も哺乳類の足跡がありました(近くに人の足跡がなかったので、人と一緒に暮らしている生き物ではないはず。)
2021年は本日28日までの開館。2022年は1月4日からの開館です。

朝一番の様子

生き物の気配
赤い実の一つ
2021/12/26No.188
この時期、赤い実のつく木が多くあります。
写真は12月12日の講座で見つけたセンリョウ。マンリョウとともに縁起の良い木と言われ、お正月飾りなどにも登場します。
写真は12月12日の講座で見つけたセンリョウ。マンリョウとともに縁起の良い木と言われ、お正月飾りなどにも登場します。

センリョウの実
生き物の気配
2021/12/21No.187
12月12日に開催しましたわくわくクラブ「4タネで遊ぼう」で、北の森の植物のタネを探して観察しました。
今の季節、ドングリ以外にも、センリョウ、マンリョウ、ヒサカキ、サンキライなどいろいろな植物に実がついていて、果肉をむくとタネが出てきます。
ジャノヒゲにも青い実がつきます。中のタネは地面に投げつけると、ポーンとはずみ、まるでゴム玉のようです。
このジャノヒゲですが、少し葉が同じ長さに刈り取られたようになっています。二ホンノウサギが食べた跡。
この森にもいるようです。
(写真は2021年12月12日撮影)
今の季節、ドングリ以外にも、センリョウ、マンリョウ、ヒサカキ、サンキライなどいろいろな植物に実がついていて、果肉をむくとタネが出てきます。
ジャノヒゲにも青い実がつきます。中のタネは地面に投げつけると、ポーンとはずみ、まるでゴム玉のようです。
このジャノヒゲですが、少し葉が同じ長さに刈り取られたようになっています。二ホンノウサギが食べた跡。
この森にもいるようです。
(写真は2021年12月12日撮影)

食べた跡
ヘクソカズラの実
2021/12/11No.186
文化の森のまわりにはいろいろな木の実や草の実などをみることができます。
写真はヘクソカズラの実。
夕日があたり、黄金色に輝いています。ヘクソカズラはちょっと独特なかおりがしますが、花の色合いは美しく実もこのような色になります。
つる性の植物なので、リースなどにくるくると巻きつけるのもすてき。
写真はヘクソカズラの実。
夕日があたり、黄金色に輝いています。ヘクソカズラはちょっと独特なかおりがしますが、花の色合いは美しく実もこのような色になります。
つる性の植物なので、リースなどにくるくると巻きつけるのもすてき。

ヘクソカズラの実
ツクバネのタネ
2021/12/04No.185
くるくる回転しながら落ちていくタネの一つ、ツクバネ。来週12日に行うわくわくクラブで、このタネの落ち方を模した工作を行うので、実物を採集しに加茂郡へ出かけました。
どのタネも枝の先に付き、自分の付いていた木に引っかからないよう、そして風を受けやすいようになっているところにも、植物の知恵を感じました。
どのタネも枝の先に付き、自分の付いていた木に引っかからないよう、そして風を受けやすいようになっているところにも、植物の知恵を感じました。