森の道草
ただし、道草をするので不定期更新、動植物を守るために場所は明らかにしないことがありますので、ご承知おきください。
フキノトウを見つけました
2018/01/16No.103
一年で一番寒い大寒(だいかん)が近づいてきました。
文化の森の森の中も、冬のはりつめた、きりりとした空気が感じられます。
でも確実春はそこに。フキノトウを見つけました。
文化の森の森の中も、冬のはりつめた、きりりとした空気が感じられます。
でも確実春はそこに。フキノトウを見つけました。

フキノトウ
2018年は本日から
2018/01/04No.102
2018年、文化の森は1月4日の本日から開館しています。
朝9時前、まゆの家の東側の日陰で見つけた霜柱。昨年のものほどの「もりあがり」は見られませんが、寒さが厳しくなってきていることを感じます。
今年も、のんびりのんびり道草をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
朝9時前、まゆの家の東側の日陰で見つけた霜柱。昨年のものほどの「もりあがり」は見られませんが、寒さが厳しくなってきていることを感じます。
今年も、のんびりのんびり道草をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
2018年 初は霜柱
ソヨゴの実
2017/12/28No.101
この時期、赤い実をつける樹木は多いですがその一種にソヨゴがあります。
まゆの家の玄関にある門松にもソヨゴの一枝が。この門松は佐野一彦の「伊深日記」を参考にしたものです。
このあたりの門松には、ソヨゴ(別名フクラド。福が来るという意味)を添えたとのことです。
文化の森は、年内は12月28日まで、1月は4日から開館です。
まゆの家の玄関にある門松にもソヨゴの一枝が。この門松は佐野一彦の「伊深日記」を参考にしたものです。
このあたりの門松には、ソヨゴ(別名フクラド。福が来るという意味)を添えたとのことです。
文化の森は、年内は12月28日まで、1月は4日から開館です。

ソヨゴ
ヒサカキの実を食べに
2017/12/23No.100
ヒサカキの黒い実がひっそりと、しかし鈴なりについています。
朝はメジロが、お昼近くにはシロハラがついばみに来ていました。シロハラの食事風景をパチリ。
朝はメジロが、お昼近くにはシロハラがついばみに来ていました。シロハラの食事風景をパチリ。

ヒサカキと
木石、またの名を珪化木
2017/12/07No.99
文化の森にも展示している木の化石の「珪化木(けいかぼく)」。
みのかもの子どもたちの間では、「木石(きいし)」と呼ばれ、親しまれています。「アスファルトやコンクリートに文字や絵を描いて遊ぶよ」と。
試しに書いてみました。
はっきり、きれいに書けました(書いた後は、消しておこう)。
みのかもの子どもたちの間では、「木石(きいし)」と呼ばれ、親しまれています。「アスファルトやコンクリートに文字や絵を描いて遊ぶよ」と。
試しに書いてみました。
はっきり、きれいに書けました(書いた後は、消しておこう)。

珪化木
キリの種子たくさん
2017/11/28No.98
ずいぶん、道草をしていました。
5月に薄紫色の花をつけたキリも、タネのできる季節。
もうすでに旅立ったタネたちもあったようですが、ぱっくり開いた口から、たくさんのタネが見えました。
ひらひら、風によく舞います。
5月に薄紫色の花をつけたキリも、タネのできる季節。
もうすでに旅立ったタネたちもあったようですが、ぱっくり開いた口から、たくさんのタネが見えました。
ひらひら、風によく舞います。

キリのタネ
プレ企画「七宗へ」開催。
2017/06/25No.97
お天気が心配でしたが、夏の展覧会の「プレ企画 お出かけ講座七宗へ」を開催しました。
地域おこし協力隊の土屋さんに「七宗の魅力」をお話いただき、七宗町の飛水峡のチャートの植物を観察。
雨上がり後の霧のかかった景色の美しさ、ハザカケやてもみちゃづくり、お蚕様など、手仕事のある暮らしのすてきなお話を聞きました。
地域おこし協力隊の土屋さんに「七宗の魅力」をお話いただき、七宗町の飛水峡のチャートの植物を観察。
雨上がり後の霧のかかった景色の美しさ、ハザカケやてもみちゃづくり、お蚕様など、手仕事のある暮らしのすてきなお話を聞きました。
自然の力強さ
大人のための植物観察会で
2017/06/11No.96
6月10日は2回目の「大人のための植物観察会」(場所:中之島公園)でした。
日差しは暑かったのですが、時折吹く風が気持ちの良い天気。
ベニシジミ、ツバメシジミ、モンキチョウなどのチョウが風に飛ばされまいとしている中のモンシロチョウ。
日差しは暑かったのですが、時折吹く風が気持ちの良い天気。
ベニシジミ、ツバメシジミ、モンキチョウなどのチョウが風に飛ばされまいとしている中のモンシロチョウ。

モンシロチョウ
涼しげな
2017/05/31No.95
みのかも健康の森の中の池に咲いていました。
ここ数日、真夏のような暑さの日、蒸し暑い日が続いていますが、一瞬その暑さを忘れてしまうくらいの「白」でした。
ここ数日、真夏のような暑さの日、蒸し暑い日が続いていますが、一瞬その暑さを忘れてしまうくらいの「白」でした。

健康の森
キリの花
2017/05/07No.94
今の時期、キリの花の薄い紫色も、フジの花とともに目に飛び込んできます。
文化の森の南側で。残念ながら、道路の際にあるので、近づくことができませんでした。
文化の森の南側で。残念ながら、道路の際にあるので、近づくことができませんでした。

2017年5月7日キリ
銀竜草
2017/05/06No.93
梅雨に入る少し前の今の時期になると、北の森にギンリョウソウ(銀竜草)が生えてきます。湿り気のある土に生えます。
今年もひっそりと。
今年もひっそりと。

2017年5月6日
アベマキの花が咲いています。
2017/04/27No.92
秋になると実をつけるアベマキの花が目立つようになりました。
垂れ下がっているのは、雄花序(ゆうかじょ)。
芝生広場の時計の西側のアベマキは、垂れ下がる姿がよく見えます。
生活体験館の北側の塚のそばの木は、近くで観察することができます。
垂れ下がっているのは、雄花序(ゆうかじょ)。
芝生広場の時計の西側のアベマキは、垂れ下がる姿がよく見えます。
生活体験館の北側の塚のそばの木は、近くで観察することができます。

アベマキの雄花序
タンポポの綿毛
2017/04/20No.91
タンポポの黄色が目に飛び込んでくる季節ですが、ふわふわの綿毛も見頃の株がありました。
雨にあたっていなく、飛んでいったタネもないので、すべてのタネが付いている綿毛。
雨にあたっていなく、飛んでいったタネもないので、すべてのタネが付いている綿毛。

タンポポの綿毛
ヒサカキの花も盛りです。
2017/04/05No.90
森の中の散策路を歩くと、ふわっと、独特の香りがします。
すずなりに咲いている、小さなほんのり黄色かかった白いヒサカキの花。
すずなりに咲いている、小さなほんのり黄色かかった白いヒサカキの花。

ヒサカキ
大人のための観察会で
2017/03/20No.89
3月18日は、大人のための観察会@健康の森から山之上富士のふもとでした。
スミレなど春の草花を観に行きました。
コナラが芽を出し始めています。
次の世代の準備に入っています
スミレなど春の草花を観に行きました。
コナラが芽を出し始めています。
次の世代の準備に入っています

コナラ
紅梅が咲いています。
2017/02/15No.88
芝生広場では、芝の張り替えのため、工事中。一部迂回をお願いしているところもあります。
まゆの家のニワでは紅梅が先週から咲き始めました。濃い桃色が美しいです。こちらにも足を運んでいただければと思います。
近くの白梅はまだつぼみ。
まゆの家のニワでは紅梅が先週から咲き始めました。濃い桃色が美しいです。こちらにも足を運んでいただければと思います。
近くの白梅はまだつぼみ。

紅梅
ひっそりと…
2017/02/03No.87
広い芝生の広場も、全体的に茶色になるこの季節。ロゼッタをところどころでみることができます。
タンポポもこっそり咲いていました。
まだ寒いので、タンポポの葉も赤く焼けています。
タンポポもこっそり咲いていました。
まだ寒いので、タンポポの葉も赤く焼けています。

タンポポ
雲ひとつない
2017/01/26No.86
本日 午前中のみのかもは雲ひとつない空。
文字も入れずに、青い空の色を。
冷たい空気をしばし忘れて、見とれてしまいました。
文字も入れずに、青い空の色を。
冷たい空気をしばし忘れて、見とれてしまいました。

そら
フィールドサイン!!
2017/01/21No.85
今朝うっすらと雪がつもった文化の森。これまでに見たことのないフィールドサインを発見!!
きれいなY字ではないけれども、おそらくノウサギのものと思われます。時計台のあたりから芝生広場の南側を走って戻って行った足跡がありました。
きれいなY字ではないけれども、おそらくノウサギのものと思われます。時計台のあたりから芝生広場の南側を走って戻って行った足跡がありました。

足跡
ロゼット
2017/01/20No.84
この時期、よく見られるロゼット。これはタネツケバナの仲間のようです。
太陽の日差しをいっぱい浴びることができるよう、という植物の知恵です。
庭に生えていると大変ですが。
太陽の日差しをいっぱい浴びることができるよう、という植物の知恵です。
庭に生えていると大変ですが。

ロゼット