森の日記
文化の森の雪景色
2014/12/07No.213
昨日からの雪で、文化の森はうっすら雪化粧。
子どもたちも楽しそうに遊んでいます。
今日はいい天気で、すぐに雪も解けてしまいそうです。
これから、本格的な冬のシーズンですが、
文化の森は、昨日から始まった展覧会「加茂の遺跡展」「1954年の物語」、
朗読フェスティバルで多くの人が訪れています。
雪景色
解け始めた雪
企画展「1954年の物語」始まりました
2014/12/06No.212
 美濃加茂市制60周年を記念した「企画展「1954年の物語」が始まりました。
 当時の合併にかかわる資料や「広報美濃加茂市」の第1号、当時の新聞記事のパネルなどをご紹介しています。
 
 
1954   [jpeg: ]
みのかも文化の森学習支援ボランティアが岐阜県地域子ども支援賞を受賞しました
2014/11/20No.211
岐阜県地域子ども支援賞は、子どもたちが地域で行う様々な活動を一生懸命に支え、地域の人々から高い評価を得ている個人や団体に贈られる賞です。
このたび、当館の博学連携事業においてご支援をいただいている、みのかも文化の森学習支援ボランティアのみなさんが受賞されました。

現在、学習支援ボランティアの登録者は27名で、博物館で体験学習をする児童生徒の学習支援に携わっていただいております。平成25年度には173団体、9,614人の児童生徒が当館で体験学習を行いました。ボランティアのみなさんには、子どもたちの引率や安全確認、学習を深めるための声かけ、そして、七厘で火おこしや石臼できなこ作り、かまどでのご飯炊きなど昔の道具の使い方の実演やお話しなど、日本文化の伝承や生活の知恵を子どもたちに伝えてくれています。

当館では、このような活動を一緒に行っていただけるボランティアさんをお待ちしています。ぜひ、子どもたちと一緒に体験学習をしませんか。

詳細は、みのかも文化の森までお問い合わせください。
贈呈式
賞状
「文化の森賞」副賞~『文化の森でわくわくたいけん』~ 伊佐治優さん
2014/10/25No.210
「美濃加茂市科学・社会科作品展」にて、「文化の森賞」を受賞した山之上小学校1年 伊佐治優 さんが、本日、『文化の森でわくわくたいけん』と題した副賞・一日体験をされました。
 事前にお母様から優さんが興味のある分野を聞き取り調査し、3つの体験を行いました。

 ①「森の博士と森たんけん」では、森で昆虫や植物の観察をしました。チョウが大好きな優さんが、森の中を飛び回って、チョウを見つけたり、採ったりしました。この日は、絶好のチョウ観察日で、奇跡的に「クロコノマチョウ」を発見、優さん自身が採集することができました。

 ②「森の博士と不思議な実験」では、石灰石と塩酸を使って、二酸化炭素を発生させる実験を優さんと一緒に行いました。科学者になりたい、という夢を持つ優さんは、何億年も昔の生物が固まった化石や、ぶくぶくを発生する二酸化炭素で白濁する石灰水の変化をびっくりしたようすで見つめていました。

 ③「生き物や植物が石になってる?!」では、アンモナイトやサメの歯の化石などに興味深々。顕微鏡で石灰石のようすを何度も観察する姿は、とても楽しそうでした。

 図鑑でチョウの名前を調べた後、「家に帰ったら、(つかまえたチョウは)自由にしてあげようかな。」と話していた優さん。また、分からないチョウをつかまえたら、見せに来てくれるそうです。
チョウがいたっ!
クロコノマチョウだ!
ドキドキ実験
展望塔からの御嶽山
2014/09/30No.209
9月27日に噴火した御嶽山について、「文化の森の展望塔から眺望できますか」というお問い合わせがあります。
御嶽山は眺望できる展望ですが、天候によりご覧いただけない場合もあります。
本日、9月30日午前10時現在、霞んで山は薄らとしかご覧いただけませんが、噴煙は確認できます。(添付の画像のとおり)

当館の展望塔は開館日の午前9時から午後5時まではご自由に上がることができます。


9月30日午前10時現在
二百十日
2014/09/13No.208
 まゆの家では、年中行事として去る8月30日(土)に二百十日の行事の準備をしました。ボランティアさんに活動いただき、長い竹竿に鎌をつけて、まゆの家の軒先に立てました。

 二百十日は、古くから次のような言い伝えがあります。
 初秋の頃、風が吹く日は竹竿に逆さにした鎌を結び付け、軒などに立てました。これは、台風の季節に農作物が被害にあわないように願っておこなう風を切るおまじないです。地域によっては、雷の鳴るときに立てたり、竹竿をもって「ホオイホオイホオイ」と掛け声をかけて、風を追ったりしました。
このおまじないは、立春の日から数えて二百十日目にあたる九月一日頃に行うものです。

 これから、秋の実りの季節となりますが、台風、大雨などに見舞われないように収穫時期を迎えられるといいと思います。展示は9月15日(月・祝)までです。
年中行事 二百十日
竹竿につけた鎌
美濃加茂市科学・社会科作品展の開幕について
2014/09/06No.207
9月5日(金)から美濃加茂市科学・社会科作品展が開幕しました。今年から第1回みのかも文化の森賞・岸義人賞が創設されました。初日から大勢の皆さんが観覧に来られております。また、美濃加茂市長も子どもたちの作品を丁寧にご覧いただきました。
子どもたちの夏休みやこの1年の成果をぜひご覧ください。

第1回みのかも文化の森賞
◎科学作品
「だいずのかんさつ(あさがおとくらべて)」
山之上小学校1年 いさじ ゆう さん

「かわいい強いカタバミ」
蜂屋小学校4年  長尾 はなの さん

◎社会科作品
「わたしの むかしの道ぐ事てん」
山手小学校3年  まつなが 野のか さん

第1回岸義人賞(科学作品)
「わたしの友だち ダンゴムシ」
蜂屋小学校3年  犬飼 真吾 さん

「カビを抑制する食材パートⅡ~その効果と他の抑制方法~」
西中学校3年   西尾 未来 さん
展示会場
文化の森賞・賞状とトロフィー
早稲田大学 学生劇団による野外劇 稽古中
2014/09/05No.206
 週末6日、7日に開催します、早稲田大学の学生による野外演劇公演。今年は、「早稲田大学演劇倶楽部」による「脱衣する蛹」です。
 学生たちは2日からみのかも文化の森に滞在し、最終仕上げをしてきました。
 昨晩の稽古の様子をこっそり撮影。

 森の木々も舞台にとりこんだ演劇です。ぜひご覧いただきたいです。
稽古の様子
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ39
2014/08/28No.205
 本日で、「ひかるもののフシギ展」は閉会です。
 見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
20140828たまれぽ39
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ38
2014/08/27No.204
 予告:明日28日の14:00から15:00まで、「展示室で遊ぼう」を開催します。
20140827たまれぽ38
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ37
2014/08/26No.203
 展示室では紹介していない写真・その3です。これもピンボケでボツになりました。
20140826たまれぽ37
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ36
2014/08/24No.202
 展示室では紹介していない写真・その2です。ピンボケしていますが、ご容赦ください。
20140824たまれぽ36
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ35
2014/08/23No.201
 展示室では紹介していない写真です。
20140823たまれぽ35
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ34
2014/08/23No.200
 三和のゲンジボタルの写真です。
20140823たまれぽ34
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ33
2014/08/22No.199
展示室のそとで見つけた「ヒカルモノ」。ご覧になられた方も多いみたいですが、見ることができましたか?
20140822 たまれぽ33
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ32
2014/08/21No.198
 「ひかるもののフシギ展」は、8月28日までの開催です。
20140821たまれぽ32
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ31
2014/08/20No.197
 今回、鳥のはく製は3種類登場しています。カラス、カワセミ、そして…。
20140820 たまれぽ31
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ30
2014/08/19No.196
 常設展示室には、みのかもでみられる昆虫の標本があります。一つのチョウでもオスとメスの標本があります。羽の模様の違いをじっくりみるには最適!
20140819たまれぽ30
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ29
2014/08/17No.195
 「ひかるもののフシギ展」もあと10日ほどとなりました。美濃加茂市内の小中学校の夏休み期間に合わせて開催していますので、夏休みも残り10日。
 まだご覧いただけてないようでしたら、ぜひ今週中にお運びください。
 
 ケーブルテレビさんでもご紹介いただけます。
 
20140817たまれぽ29
「ひかるもののフシギ展」たまれぽ28
2014/08/16No.194
この機会に、常設展示室の昆虫標本もじっくりご覧ください。
20140816たまれぽ28