森の日記
中山尚子が描くクリスマス ~神戸モロゾフ クリスマス商品の販売とパッケージデザイン原画の展覧~
2012/11/14No.45
中山尚子(1954年~)は岐阜県瑞浪市を拠点として活躍するイラストレーターです。ミステリー小説の装画やパッケージデザインなどを手がけ、私たちは様々なところでそのイラストを見ることができます。
1998年以降、中山尚子は神戸モロゾフのクリスマスパッケージのデザインを手がけています。この原画を昨年の冬に当館で開催しました「中山尚子展 2002-2011」で展示し、ミュージアムショップにて実際の商品を販売したところ、反響を呼びました。
そこで今年もリニューアルしたパッケージの原画4点を展示し、モロゾフのクリスマス商品をミュージアムショップにて販売しています。
ぜひ皆様、ご来館下さい。
【販売期間:11月14日(水)~12月24日(月)】
1998年以降、中山尚子は神戸モロゾフのクリスマスパッケージのデザインを手がけています。この原画を昨年の冬に当館で開催しました「中山尚子展 2002-2011」で展示し、ミュージアムショップにて実際の商品を販売したところ、反響を呼びました。
そこで今年もリニューアルしたパッケージの原画4点を展示し、モロゾフのクリスマス商品をミュージアムショップにて販売しています。
ぜひ皆様、ご来館下さい。
【販売期間:11月14日(水)~12月24日(月)】

ミュージアムショップ(クリスマスコーナー)

ミュージアムショップ(クリスマスコーナー2)

ミュージアムショップ(クリスマスコーナー3)
四季を食べる講座「ヘボご飯」
2012/11/08No.44
生活体験館(まゆの家)で、この地域に伝わる料理を学ぶ「四季を食べる講座」を開催し、蜂の子を食す「ヘボご飯」を参加者とともにつくりました。
参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、約1,100グラムのヘボを使ったヘボご飯や里芋の煮っ転がし、ほうれん草のおひたしなどを調理しました。
参加した人たちからは、「巣からヘボを取り出すところから体験できてよかった。とても楽しかったです」などといった感想が聞かれました。
次回の「四季を食べる講座」は、11月18日(日)に「手作りこんにゃく」をつくります。
参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、約1,100グラムのヘボを使ったヘボご飯や里芋の煮っ転がし、ほうれん草のおひたしなどを調理しました。
参加した人たちからは、「巣からヘボを取り出すところから体験できてよかった。とても楽しかったです」などといった感想が聞かれました。
次回の「四季を食べる講座」は、11月18日(日)に「手作りこんにゃく」をつくります。

調理風景

完成したヘボご飯
のんびり自然観察会「クズからでんぷん」
2012/11/01No.43
10月27日、身近な場所にある植物に親しんでもらおうと、「クズ」の根からでんぷんを取り出し「くず粉」を作る講座「クズからでんぷん」が行われました。
この日は、市内外から親子10人が参加。美濃加茂自然史研究会の安藤志郎さんの指導で、早速近くのクズが生えている場所に行き、材料となるクズを観察しました。
その後、まゆの家であらかじめ掘っておいたクズの根を、包丁で薄く小さく切り、ミキサーにかけ、さらに布でこしてでんぷんを取り出しました。
参加した子どもたちは「クズ根のでんぷんの取り出し方を初めて知った」「でんぷんを取り出すのは大変だったので、くず粉ができたら大切に使いたい」などと話していました。
この日は、市内外から親子10人が参加。美濃加茂自然史研究会の安藤志郎さんの指導で、早速近くのクズが生えている場所に行き、材料となるクズを観察しました。
その後、まゆの家であらかじめ掘っておいたクズの根を、包丁で薄く小さく切り、ミキサーにかけ、さらに布でこしてでんぷんを取り出しました。
参加した子どもたちは「クズ根のでんぷんの取り出し方を初めて知った」「でんぷんを取り出すのは大変だったので、くず粉ができたら大切に使いたい」などと話していました。
クズの根について安藤先生からレクチャー
でんぷんの沈殿を観察
シードバンク 超その後
2011/12/28No.42
9月4日まで開催しました「おどろき はっけん みのかもの自然」展で、「何か生えるかな~」とこっそり育てていた5つのシードバックカップ。展覧会が終了しても水やりをしていました。なんと、2つのカップから4種類の草が生え、随分大きくなりました。
12月27日の様子
オオオナモミ情報2
2011/09/19No.41
文化の森の近くに生えているオオオナモミの様子です。ほんのり赤っぽく色がついてきているなと思ったら…。
トゲトゲのオオオナモミの赤ちゃんようなものが奥の方に見えましたが、残念ながら写真にはおさまりませんでした。
トゲトゲのオオオナモミの赤ちゃんようなものが奥の方に見えましたが、残念ながら写真にはおさまりませんでした。
2011年9月18日のオオオナモミの様子
オオオナモミ情報1
2011/09/10No.40
9月4日まで開催していた「おどろき はっけん みのかもの自然展」で登場したオオオナモミ。文化の森の近くで採集したものです。
プランターのものと比較するために昨日様子を見に行って、びっくり!!
なんと、、花のようなものがついています。
葉も緑が濃くなっていて、プランターの姿とは大違いです。
プランターのものと比較するために昨日様子を見に行って、びっくり!!
なんと、、花のようなものがついています。
葉も緑が濃くなっていて、プランターの姿とは大違いです。
花
葉の様子
早稲田大学 演劇野外公演の直前の様子 9月10日…初日
2011/09/10No.39
いよいよ、今晩18:30開演します「早稲田大学 演劇野外公演」。
直前の学生さんたちの様子を…と思ったのですが、次の2枚をご紹介。
森の木立を上手く演出されたなぁと感じます。
直前の学生さんたちの様子を…と思ったのですが、次の2枚をご紹介。
森の木立を上手く演出されたなぁと感じます。
離れてみると
木の幹にも
早稲田大学 演劇野外公演の様子 9月9日
2011/09/09No.38
9月6日から文化の森に滞在している、早稲田大学演劇サークル「劇団森(しん)」。公演を明日、明後日に控えて、今日も朝早くから稽古をしています。がんばれ。
ちょっと稽古の雰囲気を…と思い、パチリ。
今年は、ステージが森の木々の間のようです。
皆様のご来場をお待ちしています。お楽しみに。
ちょっと稽古の雰囲気を…と思い、パチリ。
今年は、ステージが森の木々の間のようです。
皆様のご来場をお待ちしています。お楽しみに。
稽古の合間
ありがとうございました。
2011/09/06No.37
「おどろき はっけん みのかもの自然展」は9月4日に終了いたしました。見に来てくださいました皆様、ありがとうございました。
展覧会は、9月4日で終了しましたが、「自然のふしぎ」はわたしたちの周りに
まだまだ、たくさんあります。じっくり時間をかけて考えること、本物から観察すること、これからもそんな時間を持っていくことができたらと思います。
展覧会は、9月4日で終了しましたが、「自然のふしぎ」はわたしたちの周りに
まだまだ、たくさんあります。じっくり時間をかけて考えること、本物から観察すること、これからもそんな時間を持っていくことができたらと思います。
本日、「おどろき はっけん みのかもの自然展」最終日
2011/09/04No.36
「おどろき はっけん みのかもの自然展」も、いよいよ最終日を迎えました。最終日に雨…、ちょっと残念な気もしますが、「命」をはぐぐむ水に恵まれた日と考えることにしたいと思います。
最終日にうれしいお知らせ。
緑のホール前に展示していた「シードバンクコーナー」の「伊深小の土」から芽が3つも出ていました。
最終日にうれしいお知らせ。
緑のホール前に展示していた「シードバンクコーナー」の「伊深小の土」から芽が3つも出ていました。
シードバンク 伊深小の土
森の中のスタンプは避難中です。
2011/09/02No.35
「おどろき はっけん みのかもの自然展」で外へ出かけていくポイントにあるスタンプは、台風の風の影響を受けないよう、ただいま建物の中へ避難しています。風と雨の様子を見て、元の場所に戻す予定でいますので、ご了承ください。
企画展もあと、2日。
まだの方は、ぜひ早めにご覧ください。
企画展もあと、2日。
まだの方は、ぜひ早めにご覧ください。
みんなでつくるタンポポ 工作終了!
2011/08/30No.34
「おどろき はっけん みのかもの自然」展の展示室1で行っていました おたのしみ工作「みんなでつくるタンポポの花」は、終了しました。
明日8月31日からは「みんなでつくったタンポポの花」を展示します。会期中にご来場された皆さんが作られたタンポポに、「そうほう」をつけました。花の数からすると、ニホンタンポポです。
この工作を通じて、ひとりひとりが作った小さな花が集まって、わたしたちがよく見かける「タンポポの花」になっているということを、実感いただけたらうれしく思います。
明日8月31日からは「みんなでつくったタンポポの花」を展示します。会期中にご来場された皆さんが作られたタンポポに、「そうほう」をつけました。花の数からすると、ニホンタンポポです。
この工作を通じて、ひとりひとりが作った小さな花が集まって、わたしたちがよく見かける「タンポポの花」になっているということを、実感いただけたらうれしく思います。
みんなで作ったタンポポ
残り5日間となりました。
2011/08/30No.33
「おどろき はっけん みのかもの自然」展も9月4日まで、残り5日間となりました。
オープンと共にタネまきをしましたチンゲンサイも生えてこなさそうです。展示室に展示しているオオオナモミと同じ株から採れたタネをまいたものです。これもアワダチソウグンバイが必ず「遊びに」来ているので、少し葉っぱが枯れてきています。
オオオナモミのイガの中に入っている2つのタネは時間差で芽を出すことが多いのですが、今回、2つが一度に芽を出しました。
オープンと共にタネまきをしましたチンゲンサイも生えてこなさそうです。展示室に展示しているオオオナモミと同じ株から採れたタネをまいたものです。これもアワダチソウグンバイが必ず「遊びに」来ているので、少し葉っぱが枯れてきています。
オオオナモミのイガの中に入っている2つのタネは時間差で芽を出すことが多いのですが、今回、2つが一度に芽を出しました。
正面玄関の様子
オオオナモミ
一つのオオオナモミから2つとも芽が出た!
まゆの家のひまわり
2011/08/28No.32
「プランターチンゲンサイ」のこともあり、まゆの家のヒマワリの様子も気になりました。実は、3本あったヒマワリのうち、2本は枯れてしまいました。残りの1本は…。
写真をご覧ください。
写真をご覧ください。
ひまわり 花
全体の姿
プランターチンゲンサイの悲しいお知らせ
2011/08/28No.31
「おどろき はっけん みのかもの自然」展の始まりとともにタネまきをした「チンゲンサイのプランター」、小さな芽がでていたので、復活を期待していましたが、無理な様子です。
クモが1匹、様子を伺っています。
クモが1匹、様子を伺っています。
プランター
クモ
ひっつきむし イノコヅチ
2011/08/26No.30
そろそろ「ひっつきむし」の花が咲いたり、実がつき始めたりする時期になりました。
今日、イノコヅチを発見(ただし文化の森の中ではなく、伊深町内で)。
みなさんの家の近くにも、そろそろ準備をはじめたひっつきむしが…。
今日、イノコヅチを発見(ただし文化の森の中ではなく、伊深町内で)。
みなさんの家の近くにも、そろそろ準備をはじめたひっつきむしが…。
イノコヅチ
「チョウの羽のひみつ りんぷんカードをつくろう」が終わりました。
2011/08/20No.29
本日8月20日(土)、午後2時からエントランスホールで、「チョウの羽のひみつ りんぷんカードをつくろう」を行いました。たまたま通りかかった方、毎月第3土曜日に開催している「森の朗読会」に参加して帰りがけに観察をしてくださった方、ご参加ありがとうございました。
青紫色のムラサキシジミ、キチョウ、シジミチョウ、モンシロチョウなど文化の森の周囲で採集したチョウの羽を観察しました。その他、アリ(2種類)も顕微鏡で大きくしてみました。
チョウの羽は撮影して、ポストカードにして展示室で展示しています。チョウの種類が変わると、羽のりんぷんの形も少し違っていることが、顕微鏡でみるとよくわかりました。
青紫色のムラサキシジミ、キチョウ、シジミチョウ、モンシロチョウなど文化の森の周囲で採集したチョウの羽を観察しました。その他、アリ(2種類)も顕微鏡で大きくしてみました。
チョウの羽は撮影して、ポストカードにして展示室で展示しています。チョウの種類が変わると、羽のりんぷんの形も少し違っていることが、顕微鏡でみるとよくわかりました。
ポストカード
まゆの家のひまわり2
2011/08/17No.28
まゆの家のヒマワリ、少し元気がなくなってきました。
タネは無事にできるでしょうか…。
タネは無事にできるでしょうか…。
3本のヒマワリ
花の部分
プランターの様子
2011/08/16No.27
先週、衝撃的な状態となってしまいました「チンゲンサイプランター」。
今日の様子です↓
新しい葉が少し出てきている所もあり、大丈夫と思っていたら…。
ショックのあまり、手が震えてしまいました。
今日の様子です↓
新しい葉が少し出てきている所もあり、大丈夫と思っていたら…。
ショックのあまり、手が震えてしまいました。
今日のプランターチンゲンサイ
新しい葉が… と思ったら なんと。。。
食べられる虫
2011/08/13No.26
「おどろき はっけん みのかもの自然」展の中で、「食べられる虫」を紹介しているコーナーがあります。「食べられる」といっても、みのかもで食べられている虫のみの紹介です。
過日長野県へでかけた職員から、めずらしいものを見つけたともらいました。
この黒いもの、何だと思いますか?
展示室に見にいらしてください。
過日長野県へでかけた職員から、めずらしいものを見つけたともらいました。
この黒いもの、何だと思いますか?
展示室に見にいらしてください。
くろいもの