森の日記
澄んだ空
2021/02/09No.527
冬の澄んだ空にそびえる三角屋根の森のタワー
ただいま常設展示室、企画展はコロナ対策をして開催しています。
ご入館時はマスクの着用と手指消毒、検温をお願いしています。
また、ソーシャルディスタンスの確保など感染防止対策にご協力をお願いします。
現在、一部施設の閉館と一部催し物の中止、また貸館業務は休止しています。
詳しくはお知らせ欄をご欄ください。
ただいま常設展示室、企画展はコロナ対策をして開催しています。
ご入館時はマスクの着用と手指消毒、検温をお願いしています。
また、ソーシャルディスタンスの確保など感染防止対策にご協力をお願いします。
現在、一部施設の閉館と一部催し物の中止、また貸館業務は休止しています。
詳しくはお知らせ欄をご欄ください。
森のタワー
博物館専門雑誌『ミュゼ』への掲載紹介第2弾!
2021/02/02No.526
『ミュゼ』の今回の特集はコロナ禍での博物館運営。
今年度当館でも二度やむなく臨時休館をしましたが、記事では臨時休館中に文化の森の職員が行っていた
“ 蓄積 ” の仕事を紹介しています。
その内容は、この「森の日記」で、
「休館中ですが『やっています』」と題し、全11回に渡り公開しています。
(初回は臨時休館中の2020年4月21日に公開)
ぜひご覧ください。
今年度当館でも二度やむなく臨時休館をしましたが、記事では臨時休館中に文化の森の職員が行っていた
“ 蓄積 ” の仕事を紹介しています。
その内容は、この「森の日記」で、
「休館中ですが『やっています』」と題し、全11回に渡り公開しています。
(初回は臨時休館中の2020年4月21日に公開)
ぜひご覧ください。

『ミュゼ』に掲載されました
文化の森が雑誌の表紙を飾りました!
2021/01/21No.525
なんと!みのかも文化の森が博物館専門雑誌『ミュゼ』の表紙を飾りました。
当館のような地域の博物館を全国の方に知っていただけることは
うれしい限りです!
今月号の特集はコロナ禍での博物館運営。
内容については数回に分けて改めてご紹介します!
当館のような地域の博物館を全国の方に知っていただけることは
うれしい限りです!
今月号の特集はコロナ禍での博物館運営。
内容については数回に分けて改めてご紹介します!

博物館専門誌『ミュゼ』
成人の皆さんは20サイ、文化の森も20サイ。
2021/01/07No.524
成人、おめでとうございます。
今年 成人を迎える皆さんが小学校時代、文化の森で学習をしたときの様子を写真でご紹介しています。
1年生の時に森の中でドングリを拾ったこと、3年生の時に七厘でおもちを焼いたこと、展示室にいるカニサイがなぜここにいるのか分かった6年生の時の学習などなど、文化の森での思い出を振り返っていただきたく、活動の様子写真を展示しています。
あわせて、皆さんから文化の森がいただいたお礼のお手紙も展示中。
同級生の皆さんとぜひ、お立ち寄りください。
●期間:2021年1月7日(木)から1月24日(日)まで
●会場:エントランスホール
(期間中、場所を移動しレイアウトを変更することがあります。)
今年 成人を迎える皆さんが小学校時代、文化の森で学習をしたときの様子を写真でご紹介しています。
1年生の時に森の中でドングリを拾ったこと、3年生の時に七厘でおもちを焼いたこと、展示室にいるカニサイがなぜここにいるのか分かった6年生の時の学習などなど、文化の森での思い出を振り返っていただきたく、活動の様子写真を展示しています。
あわせて、皆さんから文化の森がいただいたお礼のお手紙も展示中。
同級生の皆さんとぜひ、お立ち寄りください。
●期間:2021年1月7日(木)から1月24日(日)まで
●会場:エントランスホール
(期間中、場所を移動しレイアウトを変更することがあります。)
20歳おめでとうございます!
展示の様子
新成人のみなさんが小学校時代に文森学習をした時の写真です
みなさんからいただいた当時のお手紙
文化の森オリジナルカレンダー販売中!
2020/12/24No.523
2021年の文化の森オリジナルカレンダーができました!
イラストは絵本作家の高畠純さんです。
ただいま、ミュージアムショップにて150円(税込)で販売しています。
フレームに入れてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
現在利用制限を行いながら静かに開館している文化の森ですが、
2つの企画展は感染防止対策をして開催中です。
年内は12/27(日)まで開館、年明けは1/5(火)から開館します。
イラストは絵本作家の高畠純さんです。
ただいま、ミュージアムショップにて150円(税込)で販売しています。
フレームに入れてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
現在利用制限を行いながら静かに開館している文化の森ですが、
2つの企画展は感染防止対策をして開催中です。
年内は12/27(日)まで開館、年明けは1/5(火)から開館します。
絵本作家高畠純さんのイラストがかわいい2021カレンダー
冬景色
2020/12/23No.522
先週文化の森にも雪が降り、
まゆの家の屋根や、切り株に、ふわふわの雪がうっすら積もりました。
新型コロナ感染拡大防止のため、現在利用制限を行いながら静かに開館中です。
ご入館の際は、マスクの着用・手指消毒・検温など感染防止対策にご協力をお願いします。
まゆの家
芝生広場にころがる切り株
森のタワー
竹馬を直しています!(最近の学習支援ボランティアの活動から)
2020/12/22No.521
文化の森には、学習をしに来た小中学生や保育園児の学習の安全の見守りや声掛けをする学習支援ボランティアの皆さんがいます。
今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、ボランティアさんたちは子どもたちの学習支援活動をお休みしています。
しかし、「子どもたちの学習をバックアップできる活動をしよう」ということで、昔遊びの道具の直しなどを始めました。
最初は竹馬です。
新しい竹馬は、少し高めに作ってありますので、「竹馬名人だよ!」と自信のある方からどうぞ。
今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、ボランティアさんたちは子どもたちの学習支援活動をお休みしています。
しかし、「子どもたちの学習をバックアップできる活動をしよう」ということで、昔遊びの道具の直しなどを始めました。
最初は竹馬です。
新しい竹馬は、少し高めに作ってありますので、「竹馬名人だよ!」と自信のある方からどうぞ。

竹の「節」を確認

切りそろえる

「足」をつける

完成!
「声のドラマ」の会による『森の朗読会』(事前収録の上映)を開催しました
2020/12/09No.520
11月22日に「声のドラマ」の会による『森の朗読会』(毎月第3土曜日)を開催しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、会場の換気を行いながら、事前収録した朗読を上映しました。
入場前の検温、マスク着用、手指消毒、連絡先登録などの対策をして開催しております。
新型コロナウイルス感染防止のため、会場の換気を行いながら、事前収録した朗読を上映しました。
入場前の検温、マスク着用、手指消毒、連絡先登録などの対策をして開催しております。

入場前の検温

会場の様子
ていねいな暮らし講座「秋を染める」を開催しました
2020/12/08No.519
先日開催された、ていねいな暮らし講座「秋を染める」を紹介します。
参加者のみなさんには手順がわかる資料を用意し、今回は柿の皮を使ってTシャツを染めました。
生活体験ボランティアのみなさんと一緒に、お子さまから大人の方まで楽しんでいただけました。
みなさんそれぞれに素敵なTシャツに染め上がりました。
世界に1つだけのTシャツを愛着を持って着ていただけるとうれしいです。
参加者のみなさんには手順がわかる資料を用意し、今回は柿の皮を使ってTシャツを染めました。
生活体験ボランティアのみなさんと一緒に、お子さまから大人の方まで楽しんでいただけました。
みなさんそれぞれに素敵なTシャツに染め上がりました。
世界に1つだけのTシャツを愛着を持って着ていただけるとうれしいです。

染めている様子

完成!
「フェルトで作ろう」を開催しました
2020/11/26No.518
11月22日
フェルト作家の深谷純子先生にお越しいただいて、ブローチを作る講座を開催しました。
丸の中に線を引いて、図案を決めます。カラフルな色の羊毛を少しづつ取り分けて、
特殊な針でちくちくと刺していきます。
それぞれに愛らしい作品に仕上がりました。
フェルト作家の深谷純子先生にお越しいただいて、ブローチを作る講座を開催しました。
丸の中に線を引いて、図案を決めます。カラフルな色の羊毛を少しづつ取り分けて、
特殊な針でちくちくと刺していきます。
それぞれに愛らしい作品に仕上がりました。

講座の様子

参加者の方の作品
「秋のステンドグラスづくり」を開催しました
2020/11/25No.517
******************************
色とりどりの「秋」を。
11月14日「秋のステンドグラスづくり」講座を開催しました。
******************************
みのかも文化の森20周年を記念しての開催です。
みのかも文化の森やみのかも健康の森、美濃加茂市よりももう少し北の方の岐阜県内で集めた葉っぱを使って手作りステンドグラスを作りました。
紅葉する葉の少ない文化の森ですが、まず、カキやアカメガシワ、サクラの仲間などの色のかわった葉を観察し、集めてきた葉っぱを使っての工作です。
好きな形にくりぬいた画用紙に、葉っぱを並べたクリアフォルダーを挟み込み完成です。
光に透かして見ると、とてもきれいな色になります。
一枚一枚の形の違い、同じ黄色や赤、だいだい色でも微妙に色合いが異なり、葉っぱをみているだけでもわくわくする時間でした。
皆さんのお家の近くの木々の葉はどんな色をしていますか?
色とりどりの「秋」を。
11月14日「秋のステンドグラスづくり」講座を開催しました。
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みのかも文化の森20周年を記念しての開催です。
みのかも文化の森やみのかも健康の森、美濃加茂市よりももう少し北の方の岐阜県内で集めた葉っぱを使って手作りステンドグラスを作りました。
紅葉する葉の少ない文化の森ですが、まず、カキやアカメガシワ、サクラの仲間などの色のかわった葉を観察し、集めてきた葉っぱを使っての工作です。
好きな形にくりぬいた画用紙に、葉っぱを並べたクリアフォルダーを挟み込み完成です。
光に透かして見ると、とてもきれいな色になります。
一枚一枚の形の違い、同じ黄色や赤、だいだい色でも微妙に色合いが異なり、葉っぱをみているだけでもわくわくする時間でした。
皆さんのお家の近くの木々の葉はどんな色をしていますか?
集めてきたはっぱたち
参加者の方の作品1
参加者の方の作品2
「第65回 美濃加茂市美術展」を開催中です
2020/11/19No.516
ただいま、「第65回 美濃加茂市美術展」を開催中です。
日本画、洋画、彫刻・彫塑・工芸、書、写真の5部門にわたり公募した作品の中から、入選入賞作品を展示しています。
〇会期 11月18日(水)~11月29日(日)
*会期中の休館日 11/24(火)
〇時間 午前9時~午後5時(最終日のみ午後1時まで)
〇観覧無料
*会場ではマスクの着用と手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保にご協力を
お願いします。
日本画、洋画、彫刻・彫塑・工芸、書、写真の5部門にわたり公募した作品の中から、入選入賞作品を展示しています。
〇会期 11月18日(水)~11月29日(日)
*会期中の休館日 11/24(火)
〇時間 午前9時~午後5時(最終日のみ午後1時まで)
〇観覧無料
*会場ではマスクの着用と手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保にご協力を
お願いします。

会場の様子

会場の様子
クリスマス菓子の販売が始まりました!
2020/11/18No.515
今年もミュージアムショップにてクリスマス菓子の販売が始まりました。
市にゆかりのある岐阜県瑞浪市在住のイラストレーター中山尚子(なかやまひさこ)さんが1998年以降、22年間手掛け続けている大手菓子メーカーのクリスマス商品のお菓子です。
今年はミニサイズの「クリスマスブック」も入荷しました!
クリスマスイラストがとってもかわいいパッケージのお菓子たち、
もちろんお味も最高です!
商品がなくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ。
市にゆかりのある岐阜県瑞浪市在住のイラストレーター中山尚子(なかやまひさこ)さんが1998年以降、22年間手掛け続けている大手菓子メーカーのクリスマス商品のお菓子です。
今年はミニサイズの「クリスマスブック」も入荷しました!
クリスマスイラストがとってもかわいいパッケージのお菓子たち、
もちろんお味も最高です!
商品がなくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ。

ショップの様子

ツリーとクリスマスのお菓子

ミニサイズのクリスマスブック(写真右)
バス停からの小さな旅
2020/11/05No.514
***************
みのかも文化の森は20周年!
あい愛バスも20周年!
***************
美濃加茂市が毎月発行している「市報」の表紙をめくると最初のページにあるのが
「バス停からの小さな旅」
昨年5月から連載が始まったこのコラムを担当しているのは、文化の森の学芸員たちです。
普段なにげなく通り過ぎてしまっている場所に、実は面白いもの、素敵な風景がたくさんあります。
皆さんにぜひ見て頂きたいおすすめスポットを、
市のコミュニティーバス「あい愛バス」に乗り、バス停から少し歩くことで味わえる「ちょっとした旅」として、ご紹介しています。
あい愛バスに乗ってお出かけしてみませんか?
2020年10月1日から一部路線変更、ダイヤ改正をしていますので、ご確認の上ご利用ください。
みのかも文化の森は20周年!
あい愛バスも20周年!
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美濃加茂市が毎月発行している「市報」の表紙をめくると最初のページにあるのが
「バス停からの小さな旅」
昨年5月から連載が始まったこのコラムを担当しているのは、文化の森の学芸員たちです。
普段なにげなく通り過ぎてしまっている場所に、実は面白いもの、素敵な風景がたくさんあります。
皆さんにぜひ見て頂きたいおすすめスポットを、
市のコミュニティーバス「あい愛バス」に乗り、バス停から少し歩くことで味わえる「ちょっとした旅」として、ご紹介しています。
あい愛バスに乗ってお出かけしてみませんか?
2020年10月1日から一部路線変更、ダイヤ改正をしていますので、ご確認の上ご利用ください。

市報に連載している「バス停からの小さな旅」

今月号の市報
林武史さんの滞在制作+ワークショップ
2020/09/04No.513
7月の末から、9月に文化の森で企画展を開催する彫刻家の林武史さんが、文化の森のアトリエを拠点に現地制作を始めています。林先生は、太古から続く自然と人の暮らしの原風景をイメージした作品を発表し続ける作家です。今回は「石の記憶、泥の声」というテーマで石の作品と泥土の作品を発表します。
今回制作するのは、展示室内に展示する作品《水田―美濃加茂》です。素手で板の上にどろを塗り、乾かす作業を繰り返します。ブロック状の土の塊を組み合わせて一つの作品にするのです。時にはどろをたたきつけ、時にはいつくしむように撫で、水田の表面を表現していました。泥の山には手と指の跡が生々しく残り、「泥の声」が聞こえてきそうな気配が漂います。どんな作品になるか、本当に楽しみです。
8月22日からは「林武史ワークショップ:月に吠える」も始まりました。これは3回連続のワークショップで、森の中に径6mほどの大きな山を作り上げます。第1回目は山の材料にする日干しレンガ作りをしました。新型コロナウイルスによる延期と中止を経て、やっと開催できたこの日、午前と午後の2回で30人を超えるお客様が参加してくださいました。
泥の山から土を素手でつかんで、カップの中に押し込みます。先生の作品と同じ壁どろ土を使います。独特の匂いを発するので嫌がる子もいましたが、やりだすと大人も子供も皆さん楽しそうに熱中していまた。出来上がったレンガは風通しのよいところに日干しします。干し場への移動が追い付かないほど、たくさんのレンガができました。
この日干しレンガと泥土とを積み上げて山を作るワークショップを9月19日に行います。
ただいま参加者募集中です!ぜひご参加下さい。
今回制作するのは、展示室内に展示する作品《水田―美濃加茂》です。素手で板の上にどろを塗り、乾かす作業を繰り返します。ブロック状の土の塊を組み合わせて一つの作品にするのです。時にはどろをたたきつけ、時にはいつくしむように撫で、水田の表面を表現していました。泥の山には手と指の跡が生々しく残り、「泥の声」が聞こえてきそうな気配が漂います。どんな作品になるか、本当に楽しみです。
8月22日からは「林武史ワークショップ:月に吠える」も始まりました。これは3回連続のワークショップで、森の中に径6mほどの大きな山を作り上げます。第1回目は山の材料にする日干しレンガ作りをしました。新型コロナウイルスによる延期と中止を経て、やっと開催できたこの日、午前と午後の2回で30人を超えるお客様が参加してくださいました。
泥の山から土を素手でつかんで、カップの中に押し込みます。先生の作品と同じ壁どろ土を使います。独特の匂いを発するので嫌がる子もいましたが、やりだすと大人も子供も皆さん楽しそうに熱中していまた。出来上がったレンガは風通しのよいところに日干しします。干し場への移動が追い付かないほど、たくさんのレンガができました。
この日干しレンガと泥土とを積み上げて山を作るワークショップを9月19日に行います。
ただいま参加者募集中です!ぜひご参加下さい。

林武史さんの滞在制作

日干しレンガ作り 泥をカップに詰めます

たくさんレンガができました 1週間ほど乾かします
「白石加代子さん紹介展」開催中です
2020/08/20No.512
只今みのかも文化の森では、第18回坪内逍遙大賞受賞者である白石加代子さんを紹介するミニ展示を開催しています。
白石加代子さんは、日本を代表する舞台女優の一人です。
その卓抜な演技力と圧倒的な存在感により国際的にも高い評価を得ています。
今回は、代表作である「百物語」シリーズを中心に、舞台公演のパンフレット、舞台写真、ロンドン公演のポスター、新聞記事など、ご本人などからお借りした貴重な資料を展示しています。
ぜひご来館ください。
会 期 8月18(火)~8月30日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
◎入館無料
◎ご入館の際は、マスクの着用と手指消毒をお願いしています
また美濃加茂市中央図書館では、「百物語」シリーズの原作本を紹介しています。
ぜひ図書館にも足をお運びください。
白石加代子さんは、日本を代表する舞台女優の一人です。
その卓抜な演技力と圧倒的な存在感により国際的にも高い評価を得ています。
今回は、代表作である「百物語」シリーズを中心に、舞台公演のパンフレット、舞台写真、ロンドン公演のポスター、新聞記事など、ご本人などからお借りした貴重な資料を展示しています。
ぜひご来館ください。
会 期 8月18(火)~8月30日(日)
開館時間 午前9時~午後5時
◎入館無料
◎ご入館の際は、マスクの着用と手指消毒をお願いしています
また美濃加茂市中央図書館では、「百物語」シリーズの原作本を紹介しています。
ぜひ図書館にも足をお運びください。

文化の森での展示の様子

中央図書館での展示の様子
【休館中ですが、「やってます」その11】 常設展示室の展示台クリーニング
2020/08/20No.511
**********************************
8/1~8/16まで臨時休館していましたが、8/18より通常開館しています。
今回は、休館中にやっていたことをお伝えします。
**********************************
休館になってしまったミュージアム、しかし休館中だからこそ、できることもあります!
本来なら毎日開いているはずの、常設展示室の展示台の掃除です。
8月16日、開館時は受付にいるスタッフが、津田左右吉と坪内逍遙のコーナーの板の汚れを取るために消しゴムをかけて、粘着カーペットクリーナーで表面のほこりを取りました。
黒ずんだようなくすんだ色が取れて、板が白くなっていきます。これで資料の見え方も際立つはず・・・
板を戻して資料を基に戻してみると、人物顕彰のガラスケースの空間が全体が明るくなったように見えました。
文化の森へお越しの際は、ぜひ常設展示室をのぞいてみてください。
8/1~8/16まで臨時休館していましたが、8/18より通常開館しています。
今回は、休館中にやっていたことをお伝えします。
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休館になってしまったミュージアム、しかし休館中だからこそ、できることもあります!
本来なら毎日開いているはずの、常設展示室の展示台の掃除です。
8月16日、開館時は受付にいるスタッフが、津田左右吉と坪内逍遙のコーナーの板の汚れを取るために消しゴムをかけて、粘着カーペットクリーナーで表面のほこりを取りました。
黒ずんだようなくすんだ色が取れて、板が白くなっていきます。これで資料の見え方も際立つはず・・・
板を戻して資料を基に戻してみると、人物顕彰のガラスケースの空間が全体が明るくなったように見えました。
文化の森へお越しの際は、ぜひ常設展示室をのぞいてみてください。
展示台クリーニングの様子
インターンシップを行いました
2020/08/20No.510
8月12日から8月16日までの5日間、大学生の2人が、美濃加茂市民ミュージアムでインターンシップを行いました。
博物館での業務について、広報のためのチラシ発送作業といった事務仕事や、文化の森20周年記念セレモニーの用意など様々な業務を体験しました。
インターンシップ期間中は施設が休館中であったため、まゆの家の清掃もお手伝いしました。畳を上げてほこりを掃いたり、畳を風通しのよいところへ移動させ干したりしました。
学生さんは二人とも美濃加茂市内の小学校の卒業生で、文化の森は学校活用で何度も来館していたそうです。
文化の森の思い出について聞くと、「まゆの家でお茶の体験をしたことや、なべやきをしたことを覚えています」、「小学校から歩いて文化の森へ行っていたことをよく覚えています」、「昔あそびで、竹馬や竹ぼっくりで遊んだこと、ぶんぶんごまを作ったことを思い出しました」と、色々とお話を聞く中で記憶を掘り起こしてくれました。
博物館での業務について、広報のためのチラシ発送作業といった事務仕事や、文化の森20周年記念セレモニーの用意など様々な業務を体験しました。
インターンシップ期間中は施設が休館中であったため、まゆの家の清掃もお手伝いしました。畳を上げてほこりを掃いたり、畳を風通しのよいところへ移動させ干したりしました。
学生さんは二人とも美濃加茂市内の小学校の卒業生で、文化の森は学校活用で何度も来館していたそうです。
文化の森の思い出について聞くと、「まゆの家でお茶の体験をしたことや、なべやきをしたことを覚えています」、「小学校から歩いて文化の森へ行っていたことをよく覚えています」、「昔あそびで、竹馬や竹ぼっくりで遊んだこと、ぶんぶんごまを作ったことを思い出しました」と、色々とお話を聞く中で記憶を掘り起こしてくれました。
湿気が溜まった畳を上げて、風通しをします
畳の上に、展示物を設置し直しています。
歴史資料「明智光秀書状」がテレビ番組で紹介されます
2020/08/18No.509
お笑い芸人のあばれる君が「世界の何だコレ!?ミステリー 明智光秀」の番組撮影で、文化の森に来てくださいました。
当館所蔵の歴史資料「明智光秀書状 土橋平尉(重治)宛て」から、光秀や足利義昭など歴史を築いた人々に思いを馳せる場面の撮影をされました。
「世界の何だコレ!?ミステリー 明智光秀」は
8月19日(水)19:00からフジテレビにて放送予定です。ぜひご覧ください。
当館所蔵の歴史資料「明智光秀書状 土橋平尉(重治)宛て」から、光秀や足利義昭など歴史を築いた人々に思いを馳せる場面の撮影をされました。
「世界の何だコレ!?ミステリー 明智光秀」は
8月19日(水)19:00からフジテレビにて放送予定です。ぜひご覧ください。

あばれる君が文化の森へ来館されました

番組撮影の様子

番組撮影の様子
【休館中ですが、「やってます」その10】 「まゆの家の座布団をお手入れしました」
2020/08/13No.508
まゆの家でお客様にお使いいただいている昔ながらの座布団。
休館中の今、
そして最高のお洗濯日和だった8月5日。
再開後にお客様を気持ちよくお迎えすることを想像しながら、
まゆの家の座布団をきれいにしました。
まず座布団カバーを外し、昔ながらのニ槽式洗濯機で洗いました。(写真1)
若い世代の皆様は見たことがないかもしれませんが、洗う槽と脱水する槽が分かれている洗濯機。洗い終わったら自分で脱水槽に移す作業が必要ですが、シンプルな作りなので掃除もしやすく、場合によってはかえって使い勝手がよかったりもします。
その後、座布団カバーは物干し竿にかけて干し、また中の座布団も干し、
取り込んだ時にはお日様のにおいがして最高に気持ちのよい座布団になりました。
ていねいに作業をすると、
座布団だけでなく、洗濯をする自分達も気持ち良くなるものです。
「ていねいに暮らす」とはまさにこういうことですね。
再開後には文化の森の
「ていねいな暮らし講座」もチェックしてみてくださいね。
************************
少し日常が戻って再び開館できるまで、
この休館中、みのかも文化の森は、
次への「力」をたくわえています。
日々「やっている」できごとを、
「森の日記」で随時お伝えしていきます。
************************
休館中の今、
そして最高のお洗濯日和だった8月5日。
再開後にお客様を気持ちよくお迎えすることを想像しながら、
まゆの家の座布団をきれいにしました。
まず座布団カバーを外し、昔ながらのニ槽式洗濯機で洗いました。(写真1)
若い世代の皆様は見たことがないかもしれませんが、洗う槽と脱水する槽が分かれている洗濯機。洗い終わったら自分で脱水槽に移す作業が必要ですが、シンプルな作りなので掃除もしやすく、場合によってはかえって使い勝手がよかったりもします。
その後、座布団カバーは物干し竿にかけて干し、また中の座布団も干し、
取り込んだ時にはお日様のにおいがして最高に気持ちのよい座布団になりました。
ていねいに作業をすると、
座布団だけでなく、洗濯をする自分達も気持ち良くなるものです。
「ていねいに暮らす」とはまさにこういうことですね。
再開後には文化の森の
「ていねいな暮らし講座」もチェックしてみてくださいね。
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少し日常が戻って再び開館できるまで、
この休館中、みのかも文化の森は、
次への「力」をたくわえています。
日々「やっている」できごとを、
「森の日記」で随時お伝えしていきます。
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