森の日記
月に一度全職員で森の整備をしています!
2021/03/11No.534
豊かな森に囲まれたみのかも文化の森。
森の散策路沿いには野外彫刻や遺跡があり、四季折々の動植物を観察することができます。

お客様に安全に気持ちよく森を散策していただけるように、
文化の森の全職員で月に一度、森の整備作業を行っています。

写真1枚目、2枚目は2月の整備作業の様子です。
小雪が舞う中、木の伐採や落ちている大きな枝などを撤去しました。
木が茂りすぎて少し暗かった場所にも陽の光が差し込み、こもれびを浴びながら散策を楽しんでいただけるようになりました。

過ごしやすい季節になってきました。
芝生広場やテラスではお弁当を食べていただくこともできます。ぜひ遊びにきてください。
木の伐採
森が明るくなっていきます
こもれび
「おうちde歴史イベント」から抽選で200名様にプレゼント!
2021/03/04No.533
3/28(日)12:45~ YouTubeライブ配信にて、おうちde歴史イベント「夕雲の城」が開催されます。
内容は写真2枚目のチラシをご覧ください。申し込み不要でご覧いただけます。
YouTubeのURLなど、詳しくは後日ホームページの〔お知らせ欄〕でもご案内します。

本日はこの「おうちde歴史イベント」からプレゼントのご案内です。
オリジナル資料集『織田信長の東美濃攻略を考える』【A4判90ページ〕※表紙イメージは写真1枚目のチラシに掲載
を抽選で200名様にプレゼントいたします!
豪華執筆陣による東美濃攻略を題材とした論考集と歴史マンガ「夕雲の城」事業の歩みを記録した資料集です。

ご希望の方はハガキにて下記へお申し込みください。3/15(月)消印有効です。
当選者の発表は発送をもって代えさせて頂きます。
●申込先●
〒501-3392 富加町役場 教育委員会文化財係
① 資料集希望を明記  ② 送付先の氏名、住所、電話番号
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〔写真3枚目〕歴史マンガ「夕雲の城」表紙
〔写真4枚目〕マンガのカット
チラシ〔うら〕
チラシ〔おもて〕
歴史マンガ「夕雲の城」表紙
マンガのカット
刊行物 『岐阜県の動物』〔哺乳類・爬虫類・両生類・十脚類〕のご紹介!
2021/02/25No.532
『岐阜県の動物』〔哺乳類・爬虫類・両生類・十脚類〕/岐阜新聞社 が刊行されました。

本誌は岐阜県内の野外で確認された確実な記録のある123種を掲載しています。
それぞれの種の写真や、特徴などの解説のほか、コラムなどもあり、
見てたのしい、読んでたのしい1冊です。

ちなみに、美濃加茂市民ミュージアムの所蔵資料も紹介されています。

ぜひお手にとってご覧ください。
文化の森ミュージアムショップにて販売中です。
『岐阜県の動物』〔哺乳類・爬虫類・両生類・十脚類〕/岐阜新聞社 
ミュージアムショップにて販売中です
文化の森の雪景色
2021/02/18No.531
文化の森に雪がふりました。

しずかに、ゆっくりと森に降りそそぐ粉雪。
エントランスホールからの景色は
まるで絵はがきのような美しさです。
エントランスホールからの雪景色
粉雪が舞う森
企画展「墨伝う思い 書を通して知る文人 坪内逍遙」2期 開催中です
2021/02/18No.530
坪内逍遙の書を紹介する企画展「墨伝う思い」の2期が始まっています。

1期には展示していなかった書の作品が増えています。また、逍遙が言葉を書き贈った書を掲載した本、本展初公開の寄せ書きや、逍遙と交流のあった漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子の作品なども加えました。

逍遙が書にした言葉の数々に、逍遙の生き方が見えてきます。
広々とした展示室で心静かな時間をお過ごしいただけるように、落ち着いた空間づくりを目指しました。

日常から少し離れて、逍遙の志に触れるべく美しい言葉と書の世界をお楽しみいただければと思います。
展示室
展示室の様子
早稲田大学歴史館にて「墨伝う思い 書を通して知る文人・坪内逍遙」開催中です
2021/02/16No.529
美濃加茂市民ミュージアムで第1期として12月12日~1月11日まで開催していた「墨伝う思い 書を通して知る文人・坪内逍遙」は現在、早稲田大学歴史館で開催中です。
この歴史館の会場風景を360度カメラで撮影した画像が早稲田大学のHP内で紹介されています。
ぜひご覧ください。
展示会場
新収蔵品展「座馬井邨の書と歌」開催中です
2021/02/10No.528
美濃加茂市出身で日展を舞台に活躍した書家・座馬井邨の展覧会を開催しています。
万葉歌など古典和歌を書いた清明で優美なかな書を多く手掛けますが、やがて「読みやすく、親しみやすい書」を心がけて、自作の和歌を調和体に近い書風で表現するようになりました。99歳で亡くなりましたが、亡くなる直前まで制作を続けていました。
展示会場には今年、ご遺族から寄贈いただいた10点を含む21作品を展示しました。特に90代に書いた大作は生命力に満ち、圧巻です。ぜひ会場でご体感いただけたらうれしいです。
展覧会場
澄んだ空
2021/02/09No.527
冬の澄んだ空にそびえる三角屋根の森のタワー

ただいま常設展示室、企画展はコロナ対策をして開催しています。
ご入館時はマスクの着用と手指消毒、検温をお願いしています。
また、ソーシャルディスタンスの確保など感染防止対策にご協力をお願いします。

現在、一部施設の閉館と一部催し物の中止、また貸館業務は休止しています。
詳しくはお知らせ欄をご欄ください。
森のタワー
博物館専門雑誌『ミュゼ』への掲載紹介第2弾!
2021/02/02No.526
『ミュゼ』の今回の特集はコロナ禍での博物館運営。
今年度当館でも二度やむなく臨時休館をしましたが、記事では臨時休館中に文化の森の職員が行っていた
“ 蓄積 ” の仕事を紹介しています。

その内容は、この「森の日記」で、
「休館中ですが『やっています』」と題し、全11回に渡り公開しています。
 (初回は臨時休館中の2020年4月21日に公開)
ぜひご覧ください。
『ミュゼ』に掲載されました
文化の森が雑誌の表紙を飾りました!
2021/01/21No.525
なんと!みのかも文化の森が博物館専門雑誌『ミュゼ』の表紙を飾りました。

当館のような地域の博物館を全国の方に知っていただけることは
うれしい限りです!

今月号の特集はコロナ禍での博物館運営。
内容については数回に分けて改めてご紹介します!
博物館専門誌『ミュゼ』
成人の皆さんは20サイ、文化の森も20サイ。
2021/01/07No.524
成人、おめでとうございます。

今年 成人を迎える皆さんが小学校時代、文化の森で学習をしたときの様子を写真でご紹介しています。
1年生の時に森の中でドングリを拾ったこと、3年生の時に七厘でおもちを焼いたこと、展示室にいるカニサイがなぜここにいるのか分かった6年生の時の学習などなど、文化の森での思い出を振り返っていただきたく、活動の様子写真を展示しています。
あわせて、皆さんから文化の森がいただいたお礼のお手紙も展示中。

同級生の皆さんとぜひ、お立ち寄りください。

●期間:2021年1月7日(木)から1月24日(日)まで

●会場:エントランスホール
   (期間中、場所を移動しレイアウトを変更することがあります。)
20歳おめでとうございます!
展示の様子
新成人のみなさんが小学校時代に文森学習をした時の写真です
みなさんからいただいた当時のお手紙
文化の森オリジナルカレンダー販売中!
2020/12/24No.523
2021年の文化の森オリジナルカレンダーができました!
イラストは絵本作家の高畠純さんです。

ただいま、ミュージアムショップにて150円(税込)で販売しています。

フレームに入れてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。


現在利用制限を行いながら静かに開館している文化の森ですが、
2つの企画展は感染防止対策をして開催中です。

年内は12/27(日)まで開館、年明けは1/5(火)から開館します。
絵本作家高畠純さんのイラストがかわいい2021カレンダー
冬景色
2020/12/23No.522

先週文化の森にも雪が降り、
まゆの家の屋根や、切り株に、ふわふわの雪がうっすら積もりました。


新型コロナ感染拡大防止のため、現在利用制限を行いながら静かに開館中です。

ご入館の際は、マスクの着用・手指消毒・検温など感染防止対策にご協力をお願いします。
まゆの家
芝生広場にころがる切り株
森のタワー
竹馬を直しています!(最近の学習支援ボランティアの活動から)
2020/12/22No.521
文化の森には、学習をしに来た小中学生や保育園児の学習の安全の見守りや声掛けをする学習支援ボランティアの皆さんがいます。

今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、ボランティアさんたちは子どもたちの学習支援活動をお休みしています。
しかし、「子どもたちの学習をバックアップできる活動をしよう」ということで、昔遊びの道具の直しなどを始めました。

最初は竹馬です。
新しい竹馬は、少し高めに作ってありますので、「竹馬名人だよ!」と自信のある方からどうぞ。
竹の「節」を確認
切りそろえる
「足」をつける
完成!
「声のドラマ」の会による『森の朗読会』(事前収録の上映)を開催しました
2020/12/09No.520
11月22日に「声のドラマ」の会による『森の朗読会』(毎月第3土曜日)を開催しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、会場の換気を行いながら、事前収録した朗読を上映しました。

入場前の検温、マスク着用、手指消毒、連絡先登録などの対策をして開催しております。
入場前の検温
会場の様子
ていねいな暮らし講座「秋を染める」を開催しました
2020/12/08No.519
先日開催された、ていねいな暮らし講座「秋を染める」を紹介します。

参加者のみなさんには手順がわかる資料を用意し、今回は柿の皮を使ってTシャツを染めました。
生活体験ボランティアのみなさんと一緒に、お子さまから大人の方まで楽しんでいただけました。

みなさんそれぞれに素敵なTシャツに染め上がりました。
世界に1つだけのTシャツを愛着を持って着ていただけるとうれしいです。
染めている様子
完成!
「フェルトで作ろう」を開催しました
2020/11/26No.518
11月22日

フェルト作家の深谷純子先生にお越しいただいて、ブローチを作る講座を開催しました。

丸の中に線を引いて、図案を決めます。カラフルな色の羊毛を少しづつ取り分けて、
特殊な針でちくちくと刺していきます。

それぞれに愛らしい作品に仕上がりました。
講座の様子
参加者の方の作品
「秋のステンドグラスづくり」を開催しました
2020/11/25No.517
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 色とりどりの「秋」を。
 11月14日「秋のステンドグラスづくり」講座を開催しました。

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みのかも文化の森20周年を記念しての開催です。
みのかも文化の森やみのかも健康の森、美濃加茂市よりももう少し北の方の岐阜県内で集めた葉っぱを使って手作りステンドグラスを作りました。

紅葉する葉の少ない文化の森ですが、まず、カキやアカメガシワ、サクラの仲間などの色のかわった葉を観察し、集めてきた葉っぱを使っての工作です。

好きな形にくりぬいた画用紙に、葉っぱを並べたクリアフォルダーを挟み込み完成です。
光に透かして見ると、とてもきれいな色になります。

一枚一枚の形の違い、同じ黄色や赤、だいだい色でも微妙に色合いが異なり、葉っぱをみているだけでもわくわくする時間でした。

皆さんのお家の近くの木々の葉はどんな色をしていますか?
集めてきたはっぱたち
参加者の方の作品1
参加者の方の作品2
「第65回 美濃加茂市美術展」を開催中です
2020/11/19No.516
ただいま、「第65回 美濃加茂市美術展」を開催中です。
日本画、洋画、彫刻・彫塑・工芸、書、写真の5部門にわたり公募した作品の中から、入選入賞作品を展示しています。

〇会期 11月18日(水)~11月29日(日)
    *会期中の休館日 11/24(火)

〇時間 午前9時~午後5時(最終日のみ午後1時まで)

〇観覧無料

*会場ではマスクの着用と手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保にご協力を
 お願いします。
会場の様子
会場の様子
クリスマス菓子の販売が始まりました!
2020/11/18No.515
今年もミュージアムショップにてクリスマス菓子の販売が始まりました。

市にゆかりのある岐阜県瑞浪市在住のイラストレーター中山尚子(なかやまひさこ)さんが1998年以降、22年間手掛け続けている大手菓子メーカーのクリスマス商品のお菓子です。

今年はミニサイズの「クリスマスブック」も入荷しました!

クリスマスイラストがとってもかわいいパッケージのお菓子たち、
もちろんお味も最高です!

商品がなくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ。
ショップの様子
ツリーとクリスマスのお菓子
ミニサイズのクリスマスブック(写真右)