森の日記
開館20周年記念マーク作成のワークショップを開催しました!
2019/12/20No.494
みのかも文化の森は2000年10月に開館し、来年10月で20才を迎えます。
そこで20周年記念マークを作成したいと考え、この度、美濃加茂市出身で現在は岐阜市を拠点にグラフィックデザイナーとして活躍されているzoomic森美佳さんを講師にお招きしワークショップを開催しました。
[ワークショップ全2回/第1回:12/15(日)・第2回:12/22(日)]


参加してくださったのは、デザインやイラストに興味がある美濃加茂高校と多治見西高校の2年生の学生3名で、デザイナーとして日々お仕事をされている森さんの話に真剣に耳を傾けていました。
森さんは、現在の「みのかも文化の森」のロゴマークを制作してくださったデザイナーさんで、当時そのロゴを制作するにあたり、クライアントである文化の森職員からロゴに込める想いや願いをヒアリングし、それを自身で文字に書き、その上で手描きのラフを何十点も描き、そしてクライアントに複数のデザイン案を提示、再びクライアントの意見を聞いて修正する、という作業を繰り返し、ようやくクライアントも自身も納得のいくロゴマークが完成した、という話をしてくださいました。

参加者からは、「1つのロゴマークを完成させるまでにこんなにたくさんの案を作っていることに驚いた」という声があがりました。


森さんからロゴマークを作成する際のポイントを教えていただき、次回のワークショップまでに、各自手描きのロゴマーク案とそのデザインにした理由を書き添えて提出していただきます。
次回12/22(日)のワークショップでは、どんなロゴマークが集まるかとても楽しみです!
ワークショップの様子
ワークショップの様子
第35回津田左右吉賞の受賞者が決定しました
2019/11/17No.493
美濃加茂市下米田町にある津田左右吉博士記念館で11月9日、小・中学生の作文コンクール「第35回津田左右吉賞」の受賞者が決定し、受賞者の表彰式と記念公演会が行われました。

津田左右吉賞は、美濃加茂市出身で日本を代表する歴史、思想史研究者である津田左右吉博士の業績を長く顕彰するとともに、児童・生徒の自由な発想や、夢を育てることを目的として津田左右吉博士顕彰会(佐合隆治会長)が、毎年作文を募集し表彰を行っているものです。

今年は、「夢」「津田左右吉博士」を題材にした作品を募集した結果、市内をはじめ岐阜県下から小学校5・6年生の部:410点、中学生の部:106点、計516点の応募がありました。

表彰式では、入賞者11人に表彰状を贈った後、最優秀賞の受賞者2名による作文の発表が行われました。
小学校5・6年生の部 谷口文芽さん(美濃加茂市立古井小学校5年)は、図書館司書になりたいこと、中学生の部 草間日菜さん(多治見市立北稜中学校2年)からは、看護師をめざしているという夢が語られました。発表が終わると、会場の参加者からは、大きな拍手が送られました。

表彰式の後には、みのかも「声のドラマ」会の皆様による「津田左右吉博士」の幼少期を題材とした朗読記念公演が行われました。

なお、受賞者は以下のとおりです。

<小学校5・6年生の部>
最優秀賞 美濃加茂市立古井小学校5年  谷口 文芽さん
優秀賞  揖斐川町立谷汲小学校6年   浅野 麻美さん
優秀賞  美濃加茂市立山手小学校5年  村雲 柚空さん
佳作   美濃加茂市立太田小学校5年  渡邉 拓海さん
佳作   美濃加茂市立加茂野小学校6年 高井 蓮さん
佳作   美濃加茂市立山手小学校6年  齋藤 里緒さん
<中学生の部>
最優秀賞 多治見市立北陵中学校2年   草間 日菜さん
優秀賞  美濃加茂市立西中学校1年   鈴木 和さん
優秀賞  川辺町立川辺中学校3年    大角 彩流さん
佳作   美濃加茂市富加町中学校組合立双葉中学校2年  山田 菜緒さん
佳作   川辺町立川辺中学校2年    脇本 亜柚夢さん

※写真上段:小学校5・6年生の部 最優秀賞 谷口さん
   下段:中学生の部      最優秀賞 草間さん
小学校5・6年生の部 最優秀賞
中学生の部最優秀賞
第10回「木立に響く逍遙」開催しました
2019/11/17No.492
10月17日(木)にみのかも文化の森にて、第10回「木立に響く逍遙」を開催しました。

美濃加茂市が生んだ日本近代文学の先駆者で、日本で初めてシェイクスピア全作品を日本で初めて翻訳したことでも広く知られる坪内逍遙。また、戯曲、史劇、舞踏作品を執筆したり、児童劇を制作するなど、新しい国劇を生み出しています。こうした逍遥の文学作品と和の古典芸能の融合により、新しい世界観を再構築するねらいで2010年から本企画がスタートし、今回で10回目となりました。

今年度は、これまでの「木立に響く逍遙」に最多でご出演いただいている邦楽囃子笛方の福原徹氏と数多くのCM曲を手掛けるピアニストの中川俊郎(としお)氏による、和と洋の音楽のコラボレーションをお届けしました。

記念すべき第10回目のために書き下ろされた委嘱曲「森を往く逍遙」から始まり、第一部では、企画・実行委員会代表である早稲田大学演劇博物館招聘研究員である濱口久仁子氏と福原氏によるこれまでの公演を振り返るトークと、生前の逍遙博士の映像や朗読の音声をお届けしました。
第二部は、中川俊郎氏と福原氏のソロとセッションを織り交ぜた古典からオリジナル曲までバラエティーに富んだ作品をご演奏いただきました。

ライトアップされた夜の森をバックにしたエントランスホールに響くピアノと笛の美しい音色の世界を、観客の皆様にお楽しみいただきました。

また、今回10回目を記念して、リーフレット「これまでの10年とこれから」を作成し、プログラムとともに観客の皆様に配布しました。

なお、この事業は、「公益財団法人せきしん地域振興協力基金」の助成を受けています。
木立演奏
リーフレット
第12回早稲田大学・美濃加茂市文化交流事業 学生演劇公演「ソネット」上演
2019/11/17No.491
9月14日(土)、15日(日)にみのかも文化の森にて 早稲田大学演劇サークル 劇団あはひ による演劇「ソネット」を上演しました。

本企画は、早稲田大学文学部創設に尽力し、演劇・舞台芸術の発展に多大な貢献をした坪内逍遥の生誕地が美濃加茂市であることから、2008年から実施しており、今回で12回目を迎えます。

これまで、エントランスホール、森などを舞台として上演してきましたが、今年度は、初めて「生活体験館」を会場とし、シェイクスピア全作の翻訳を行った坪内逍遙に関連して、シェイクスピア作「ソネット」を題材として、演劇を作り上げました。

劇団あはひの皆様は、9月10日(火)に美濃加茂入りし、市内の逍遙ゆかりの地を巡ったり、加茂高演劇部の皆様とワークショップをしたりするなど、地域の方々と交流を深めながら、稽古を重ねて本番を迎えました。

養蚕農家を再現した古民家と周りをとり囲む森が醸し出す場の雰囲気と、芝居の世界観が融合し、文化の森という場が活かされたすばらしい舞台となりました。

ご来場いただいた皆様にとっても、舞台をお楽しみいただきながら、様々な思いを巡らす特別なお時間となったようです。

早稲田大学Webサイトにおいて、詳しくご紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
市内巡り
加茂高WS
ソネットシーン
アフタートーク
西中学校2年生の生徒さんの勤労体験
2019/10/23No.490
 2019年10月17日、18日の2日間、美濃加茂市立西中学校の2年生の生徒3名が来館、文化の森で勤労体験学習を行いました。
 小学生が毎日来館する文化の森、小学生の子どもたちが使う道具の名前シールはりや工作で使うドングリ集めを行いました。ドングリを集めに行く途中、ハギが伸びた散策路で「歩きにくいねぇ。短いといいね」という気づきの声に、長い枝を切ってもらいました。

 「車いすの人も通りやすいよ」がポイントです。
勤労体験の成果
まゆの家まつり 準備中(学習支援ボランティアより)
2019/10/10No.489
 文化の森の学習支援ボランティアのみんなで、まゆの家まつりの準備会をおこないました。今回はまゆの家の中で遊べるおもちゃをつくったり遊んだりします。
 時間帯によって、おもちゃと遊びの内容がかわります。

 ぜひおでかけくださいね。

とき:2019年10月19日(土)10時から15時
ところ:みのかも文化の森 生活体験館(まゆの家)
準備の様子
2019 ふらっとみゅーじあむ 終了しました
2019/08/22No.488
 今年の夏のふらっとみゅーじあむは、本日で終了しました。
 1回目(8月1日)、2回目(8月8日)は、「和紙の上で ひろがる・うきでる」、3回目(8月15日)、4回目(8月22日)は、「ちぢんで、ぷっくり!?チャームづくり」でした。
 
 中学生ボランティアのおにいさん、おねえさんものべ90名お手伝いいただきました。ありがとうございました。ふらっとみゅーじあむに参加のお友達に書いていただいたアンケートには「おねえさん、おにいさんがやさしくおしえてくれてうれしかったよ」の声がたくさんありました。


 ↓本日の打ち合わせの様子をパチリ!たまちゃんでした。
ふらっと打合せの様子
中学生ボランティア説明会を行いました!
2019/07/26No.487
 夏休みの講座「ふらっとみゅーじあむ」のサポートをしてくれる中学生のお兄さん、お姉さんボランティアの説明会を、7月24日、26日に行いました。
 今年も50名を超える中学生のみなさんが、4日間の「ふらっと」の時にお手伝いに来てくださいます。

 説明会の様子をパチリ。
 レポーターはお久しぶりの「たまちゃん」でした。

説明会の様子
「新丸山ダムせんべい」販売中です!!
2018/07/14No.486
本日から「ダム―木曽川・飛騨川―展」がはじまりました。
合わせて、「新丸山ダムせんべい」を期間限定で販売いたします!

この商品は八百津町の日の丸製菓さんで製造されている八百津せんべいで、
新丸山ダムが描かれた角型せんべいが6枚と、チョコレート生地に落花生が入った落花せん12枚が入っています。

「ダム―木曽川・飛騨川―展」の開催期間中、総合案内横のミュージアムショップにて380円(税込)で販売しています。
この機会にぜひ、ご賞味ください♪

ショップ
新丸山ダムせんべい
クールビズポロシャツ販売開始!!今年の刺繍は“坪内逍遙博士”
2018/07/07No.485
美濃加茂市では、クールビズの一環として市職員有志で毎年、オリジナルのクールビズポロシャツを作り着用しています。

今年は“坪内逍遙博士ポロシャツ”!

色は、白と黒とグレーの3色。
白とグレーのポロシャツには、左胸に赤色の“坪内逍遙博士”、
黒のポロシャツには、シルバーの“坪内逍遙博士”が刺繍されています。

サイズは、S・M・Lの3サイズをご用意しました。
男女兼用サイズのため、女性は普段着用されているサイズより1サイズ小さいものを選ばれると良いかと思います。売場のサンプルでサイズ感をお確かめください。

価格は、1着2,000円(税込)です。
合計100着の限定販売ですので、お早めにどうぞ♪

7月5日よりミュージアムショップで販売しております。

ショップ
ポロシャツ
連続テレビ小説「半分、青い。」番組展と北川悦吏子さん紹介展が開催中です
2018/05/31No.484
美濃加茂市出身の北川悦吏子さんが脚本を執筆されているNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の番組展と北川悦吏子さんの紹介展を、現在みのかも文化の森で同時開催しています。

「半分、青い。」の番組展では、登場人物の等身大パネル、作中で使用された小物の展示、出演者のサインなどを展示しています。
等身大パネルと一緒に写真撮影もお楽しみいただけますよ♪
郵便局長会で作成された「半分、青い。」ポストカードや、市で作成したNHKステラの特別編集版なども特別に配布(なくなり次第終了)いたしますので、宜しければ記念にお持ち帰りくださいね。

また、第17回坪内逍遥大賞の受賞が決定した北川悦吏子さんの紹介展では、北川さんが美濃加茂で過ごされたふるさとの風景や卒業アルバムの写真、ご自身が所有されているテレビドラマのシナリオ、書籍、DVDなど貴重な品を展示中。市立図書館(中央図書館、東図書館)所蔵の書籍を集めておりますので、手に取って読むことができます。

エントランスホールの窓側には、北川さんへのメッセージやドラマの感想をお寄せいただくコーナーも設置しました!

たくさんの皆さまのご来場をお待ちしています。


会場:みのかも文化の森 エントランスホール

期間:平成30年5月30日(水)~6月6日(水)※月曜日は休館となります。

時間:各日とも午前9時~午後5時

入口パネル
一緒に使って下さい
小物
紹介展
メッセージ記入コーナー
メッセージ記入コーナー2
メッセージ記入コーナー3
四季を食べる講座 「うきうきするおやつ」
2018/02/23No.483
今年度、最後の四季を食べる講座が先日行われました。

「うきうきするおやつ」こんな心が躍る講座名、想像するだけでワクワクしませんか?

今回作ったおやつは、芋もち、利休まんじゅう、牛乳かんてん、大豆のおやつでした。
その中からひとつご紹介します。
芋もち・・・じゃがいもを使ったものではなく、里芋です。
ごはんと里芋を一緒に炊いたものを、つぶして丸めてフライパンで香ばしく焼いたもの。その芋もちにかけるたれは昨年の四季を食べる講座で仕込んだ手作りの味噌から作られた特製の味噌だれでそれはもう絶品でした。

伝承料理の会の方々が調理の際、ちょっとしたコツや、タレの煮詰め具合、かき混ぜ方など優しく教えてくださいました。

試食は生活体験館(まゆの家)でみなさんでいただきました。
伝承の会の方からの差し入れのお漬物もあり楽しいひとときでした。

素朴なおやつ、懐かしいおやつ。
家にあるもので簡単に、少しだけ手をかけた優しいおやつ。
こんなおやつを作れたら素敵ですね。
調理中
完成
文化の森に巨大なツララが…!
2018/01/27No.482
先日の25日の夕方から降った雪で、文化の森はあっという間に雪景色になりました。

その雪が数日で溶けたのでしょう。
今朝、実習棟のテラスを見ると、文化の森では見たことがない程大きな氷柱が…!

普通氷柱というと、同じくらいの長さのものが数本垂れ下がっているイメージですが、こちらは雨どいから伸びるチェーンに沿って凍ったようで、1本だけ地面まで伸びた立派な氷柱になっています。

文化の森でもなかなか見ることがない冬の光景でした。

外や冬の森を探索すると、普段は見ることができない、面白いものがもっと見つけられるかもしれませんね♪
氷柱
氷柱(拡大)
『Caminho mitukeru marche(カミーノミツケルマルシェ)』が開催されました
2017/11/29No.481
先日11月23日に、文化の森の森の中、芝生広場、工芸室、陶芸室、まゆの家など、敷地全体を使って『Caminho mitukeru marche(カミーノミツケルマルシェ)』が開催されました。

初の開催でしたが、朝からあいあいバスをご利用になって多くの家族連れのお客様が来館され、朝から会場は大盛況。
11時前には商品がすべて完売してしまったお店もあるほど好評でした!

講座は「フラワーデザイナーによる手作りクリスマスリースのつくり方講座」、「キャリアカウンセラーによる出張キャリ☆ナビ」、「Caminho Study Room お片づけ講座」、イベントは「サンクスギビングデーを祝って・・・英語でたから探しin MORI」、「赤ちゃん大集合!はいはい・よちよちレース」などが開催されました。
森の中でフルートデュオやサックス×キーボードの演奏や、13:30からは芝生広場で田中慈人さんによるコンサートも行われ、皆さん素敵な演奏や歌声に聴き入っているご様子でしたよ。
森の図書館の本を興味深そうに読んでいらしゃる方や、芝生広場や森の中で楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿もたくさん見かけました。

外は風が強く寒い日でしたが、参加された方やお子様はほかほか笑顔の1日でした♪
朝の様子
森の中での演奏
森の図書館
朝の様子②
「土橋重治宛 明智光秀書状」特別公開展示について
2017/10/13No.480
10月1日(日)、美濃加茂市民ミュージアムでは、9月に「本能寺の変」後の史料として報道されました「土橋重治宛 明智光秀書状」について、特別公開展示を行いました。
朝から開館時間に合わせ、大勢のお客様にご来館いただきました。市内や岐阜、犬山、小牧などの市外、遠くは京都・大阪からのお客様もお越しいただきました。1日で、590名の来館者がありました。
11時、14時の2回、美濃加茂市民ミュージアムの可児光生館長が資料の解説を行いました。この資料が美濃加茂市に寄贈されたいきさつ、古文書の読み方、この書状の重要性などを解説しました。この午前・午後の解説はともに、座席120席は満席となりました。来館者の皆さんは熱心にメモを取ったり、うなずいて聞いたりしていました。解説が終わったあとも可児館長に古文書の文字のわからないところや時代背景について疑問のところを質問されていました。来館者の皆さんはこの文書を通して、戦国時代の歴史ロマンに浸っていました。
書状解読文   [pdf: ]
光秀書状
森のJAZZコンサートを開催しました!
2017/08/30No.479
8月27日(日)午後6:30から、エントランスホールにて森のコンサートを開催しました。今回は夏の夜にぴったりの「JAZZ」です♪


アルトサックスの竹中優子さんを中心とした、竹中優子カルテットによる演奏は、今までになく質の高い演奏でした。

演奏曲目はジャズ演奏を聴くのが初めてのお客様が多いことを想定したスタンダードな曲が多く、お客様の拍手や手拍子と相まって、大変盛り上がったコンサートとなりました。

演奏の合間で、竹中さんによるジャズの聴き方、楽しみ方のトークもあり、多くのお客様から「素晴らしい演奏だった」「楽しいコンサートだった」とお褒めの言葉をいただきました。

過ぎゆく夏の夜に、
素敵な時間をお過ごし頂けたのではないでしょうか。

次回の森のコンサートもお楽しみに♪

写真①
写真②
文化の森の自習室で学習してスタンプを集めよう!
2017/08/10No.478
学生のみなさん、夏休みの宿題は進んでいますか?

文化の森では夏休み期間中、2階の情報学習室を自習室として開放し、みなさんの学習を応援しています。
自習室内には職員からの応援メッセージと、
休憩時間に息抜きしてもらえるよう、学芸員出題のクイズや、ほっと一息つける文化の森のおすすめスポット&展示物などを紹介しています。
ぜひご覧くださいね!(写真①)


また8/3から「自主学習室利用ポイントカード」を始めました♪
自習室ご利用1回につき、総合案内にてスタンプを1つ捺印させて頂きます。(1日に1つまで)
スタンプ5つで当館ミュージアムショップで販売中の「文化の森オリジナル付箋」をプレゼント!<引き換えは8/31まで>(写真②)


学生さんから一般の方までどなたでもご利用頂けます。
文化の森の静かな涼しい空間で学習しませんか?

ポイントカードは総合案内にて発行いたします。

*********************************

自習室ご利用案内

●7/21(金)~8/31(木) AM9:00~PM5:00

※当館休館日(毎週月曜日)と8/24(木)、25(金)を除く


※12時~13時は自習室内での食事可(それ以外の時間帯は飲み物のみ可)

①自習室と応援メッセージパネル
②ポイントカードとプレゼントの付箋(写真右上)
美濃加茂市クールビズポロシャツ販売中です
2017/07/01No.477
本日より文化の森で「美濃加茂市クールビズポロシャツ」の販売を開始しました。

色は白と黒の2色、白は左胸に黒のヤギさん、黒はシルバーのヤギさんが刺繍されています。サイズはSS、S、M、L、LLの5サイズ展開、合計100着の限定販売となります。
気になる方は是非、売り切れる前に文化の森へお越しくださいませ(*^_^*)


販売期間:平成29年7月1日(土)~同年8月31日(木) ※なくなり次第終了
販売価格:2,000円(消費税等込)

また、クールビズポロシャツの刺繍のかわいいヤギさんの図柄は美濃加茂市のHP(下記リンク情報参照)からダウンロードしてご使用いただけるそうですよ!

ディスプレイ_1
ディスプレイ_2
渡辺泰幸さんの作品展示をアートボランティアさんがお手伝い
2017/06/27No.476
みのかも文化の森では、7月1日(土)~8月27日(日)まで
「収蔵品展」を開催いたします。

その中の展示のひとつ、
美濃加茂市出身の造形作家・渡辺泰幸さんの作品展示を、
アートボランティアさんがお手伝いしました。


渡辺泰幸さんは陶を素材とした作品制作を続けています。
成形の後、焼成した作品は太鼓のように叩いたり、鈴のように揺らして音を愉しむことができます。
土の素朴なかたち、見て、触れて、音を聞く。
渡辺泰幸さんの作品は私たちの様々な感覚を刺激してくれます。


今日は、森の木々に150個の白い陶の風鈴を結び付ける作業を、渡辺泰幸さんと一緒にアートボランティアさんが行いました。作業の合間にも、風がそよぐと涼やかでやさしい音が響いていました。



今回の収蔵品展は、美術工芸展示室だけでなく、森の中にもこのようなアート作品が展示されます。


7月1日(土)から始まる「収蔵品展」にぜひお越しくださいませ。




白い陶の風鈴
森の中の風鈴
森の中の風鈴
森のコンサート「木の音色にのせて」レポート
2017/05/17No.475
5/13(土)エントランスホールにおいて、森のコンサート「木の音色にのせて」が開催されました♪
出演は、「もくねいろ」
    加藤 史也(マリンバ)・小鍛治 景子(マリンバ)・森 勇樹(ds)


「もくねいろ」は、ロビーコンサートだけでなく、オーケストラのメンバーとしても活躍されています。

当日は、約120名のお客様がご来場され、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層に合わせ、スタンダードな曲から、お子様向けの曲、ポップス、演歌にいたるまで幅広いジャンルの曲を演奏して頂きました。


「となりのトトロ」の演奏が始まると、小さなお子様から「これ知ってるー!」というかわいいつぶやきも聞こえました♪

また曲の合間のトークでは、NHK「今日の料理」のテーマ曲、(頭の中に浮かびましたか?)を演奏してくださり、特に女性のお客様から上品な笑い声が起こりました。
マリンバといえば、そう、あの、木の優しくて軽やかな音です♪

当日演奏終了後にアンコールの拍手が鳴りやまず、「情熱大陸」のテーマ曲が演奏され、素晴らしい演奏が終了しました。


コンサート終了後には、多くのお客様から、演奏の質の高さに感動したという声が寄せられました。

みのかも文化の森では、今後も皆さんにご満足いただける森のコンサートを企画していきます。
次回は、8/27(日)に予定しております。
詳しくは、6月中旬に発行されるミュージアムニュースまたはホームページでご確認ください♪
こんな雰囲気♪